花咲きカノン (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 167
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592185796

感想・レビュー・書評

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  • [漫画] 花咲きカノン:「ザ・少女漫画」な短編集
    http://orecen.com/manga/hanasaki-kanon/

  • 10/07/2012 読了。

    ふじつかさんの短編集第2弾。

    表題作以外、未読のものだったのでよかったです。
    ファンタジー色が強い一冊になっているかと思われます。
    私は、楽しく読めましたが。


    『トリッキィ』が収録作中、一番昔の作品になるのですが、
    この頃の画のほうが好きだったりします・・・。

    ふじつかさんの描く、幼い男の子がかわいい!!

  • 読み切り短編集。一作だけ学園モノ、で他はファンタジー。

  • 短編集。表題以外はファンタジー。表題は青LaLaに載ってたやつだよね。「砂の丘のライラ」は設定負けしてる気がするけど、「イバラの魔術師」はよかった。手紙のシーンでぶわっと泣きそうになった。「トリッキィ」はハロウィンいいよね。作者がフリフリスカートにカボチャパンツはいた女の子が回し蹴りするような話が描きたくてなんていうから、いつくるんだろうとそわそわして集中できなかったけどw

  • 短編集第2弾。

    花咲きカノン
    ついこの間発売した青LaLa。学園ものだけど、丁寧な雰囲気が好き。小説のようにはうまくいかない現実で、がんばれ文音!

    砂の丘のライラ
    アラビアファンタジー。既読。おろおろしてる精霊が可愛かった。始めから終わりまで話が進むのが早くて、もう少しゆとりが欲しかったかも。

    イバラの魔術師
    医学が禁止された故郷に帰ってきた男の子が主人公。これが一番好き。切なさと希望が持てるラストの読後感が良いです。

    トリッキィ
    季節にぴったりなハロウィン。レオンの顔の描き方は初期の「金魚奏」を思い出させる。

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著者プロフィール

漫画家。2004年に第29回白泉社アテナ新人大賞優秀新人賞を受賞。『トナリはなにを食う人ぞ』(白泉社)など。

「2018年 『ピアノ・カルテット(2) 初恋は運命のはじまり!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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