ちょっと江戸まで 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1169
感想 : 98
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186212

感想・レビュー・書評

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  • 全06巻 完結

  • 前町奉行が臨終の際残した言葉で12人目の兄弟の存在を知った桜井は家来に行く末の世話を任せるが、奉行にそっくりなそうびを気に入った正成は身よりも頼る人もいなくなった彼女を江戸に誘う。かくして彼女は江戸で暮らす事になり、昌平坂に通うことになるが、そこで水戸のお坊ちゃん・ミッシェルに気に入られ...。

    津田作品、久しぶりに読んだ。ゆるくて結構面白い。それにしても最近今市子とか川原泉とか銀魂とか読んでいたせいかな?すっごくすっきり、そぎ落とされた感じの画面が新鮮というかあっという間に読めるというか...それでも面白いのはやっぱ力量のある人だなと思った。

  • 江戸時代に詳しくないのですが、すいすい読めました。
    そしてとてもユルイ感じです(´▽`)

    内容も発想も面白いなと思いました!

    あまり続きは気にならないので、
    お金に余裕があるときに次巻以降も購入します☆

  • あぁ、なんか津田 雅美を読むの久しぶりだ。
    たしかこれ、もう完結してしまっていますね。

    ものすごい男前の少女と、ものすごいかわいい男の子が出てくる、現代の江戸もの。
    現代の江戸って何だ?まあ、歴史考証をさけたなというかんじはありますが、これはこれでアリなおもしろさだと思います。

    今は、ホノボノしています。さて、どんな展開になるのかな?

  • レンタルで1巻のみ。

    (´ε`;)ウーン 面白くなくはない・・・けど、普通?
    続きがあまり気にならなかったので打ち止めにしました。
    江戸時代の薀蓄は 『風光る』 で散々出てきたしなあ。。。

  • 江戸時代が未だに続いてるっていう設定と、やや少女漫画度の強い感じがして詰読だったのだが、読み始めてみたら意外に面白い。江戸時代当時の制度の解説(旗本とか御家人とか町奉行とか御三家、御三卿とか)が随所に散りばめられてるのもいいね。

  • 人の本棚から発見。この作家さんの漫画 子供の頃読んだことあるなあって 懐かしくて その頃は、あんまり好きなテイストではなかったけど、1個しか読んだことないし、今思い出してみると 案外 印象に残ってるから興味が わいて。レビュー読んでて面白そうだし。絵柄が前のよりも好き。

  • ほのぼのしてるけどそれぞれのキャラがいい。
    江戸といいつつ完全にその時代ってわけじゃないのがいい。

  • これまで読んだことがない作家ですが、古本屋で見かけて
    タイトルが気に入り、衝動買いしました。
    思ったよりも、私のつぼにハマりました。
    続きの巻も探して、買うつもりです(^^)

    時代物という点では、作品の背景は微妙な感じですが、
    全体の雰囲気は、好きです。

    「大奥」とはまた違った感じがして、私は好きです(^^)

  • 全六巻読んだけど、色々と惜しい作品。

    主人公はソウビの筈なのに後半ほとんどミシェルの話になってて、は?、な気分。

    話の設定やキャラの心情とか、もっと作り込めば面白くなりそうな要素はいっぱいあるのに、勿体ない。

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