花よりも花の如く (第11巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186588

感想・レビュー・書評

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  • 逢坂までは、さすがに来ないか。残念(笑)近所なので。

    昔の成田 美名子は、ものすごく起承転結をしっかりつくる人だったのですが、「花よりも花の如く」は、それが見えない。見えないのに、しっかりとお話がつながっていて、おもしろいところが凄いです。

  • 7〜8巻が特に面白かった。

  • 憲人が「榊の会」の立ち上げで忙しくしてたり、能の家の弟子でなかったことに苦悩してます。テレビを見て能を習う人が増えてるみたいですけど、現実的にそういうことを考えたことはないなぁって。興味を持つのはいいことなんでしょうけどね。

    あと、高尾山での話は、一瞬夢話かと思ったら、現実話だったんでちょっと驚き。そこで新たに出会った盲目の望が「弱法師」の参考になっているみたいですが、音楽つながりで今度は望と葉月の関係が気になる憲人になりそうな予感です。

  • ちょっとだけ、というか、やっとケントがラブストーリーをしてくれる気になったか!です(笑)
    でも、新たに登場の美形さんが…これは波乱の展開を見せてくれる為の一役なのか?と勝手に脳内妄想をしております(笑)

  • 道成寺の被きに向けて自分の会を立ち上げたり、NPOの能教室の講師をしたりとどんどん忙しくなる憲人。
    ふと自分だけが役者の家の出ではないことに気づき、迷ったりもします。
    そんな中で新しい出会いもあって、迷いが晴れて行く。
    人って出会いなんだなって思いますね。
    葉月さんとの関係もどうなっていくのか気になります。

    個人的には、目上の人って何を考えているかわからなくて怖いなって思っていた時期だったので、17ページの隆生先生の台詞がとても印象的で、引用までしちゃいました。

  • 201301/丁寧に機微が描かれててさすが成田さん。じっくり楽しんでいきたい。

  • 高尾で迷子。。。

  • 人の出会いがまた成長に繋がるのでしょう、この出会いが色々な部分で大きく変わるのか?そろそろ決めても良いんじゃない!

  • 憲人の恋愛もなかなか進まんね~^^;『弱法師』から芸の悩みも出てきて、煮詰まってきたところにまたもや?迷子になる憲人、そして新キャラ登場。彼の存在が『弱法師』にどう影響を与えてくるのでしょうか。

  • 憲人さん、当初はのび太だったのに、かっこよくなっちゃって。

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著者プロフィール

成田 美名子(なりた みなこ、1960年3月5日 - )は、日本の漫画家。代表作は、『エイリアン通り(ストリート)』、『CIPHER(サイファ)』など。血液型はAB型。
青森県青森市出身。青森県立青森東高等学校出身。1977年、『花とゆめ』(白泉社)掲載の『一星(いっせい)へどうぞ』でデビュー。
登場人物の前向きな姿の描写へのこだわりで知られる。マンガ評論家ヤマダトモコは、成田作品の個性を「明るさへの意思」だと評した。

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