夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186694

感想・レビュー・書評

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  • 的場が夏目友人帳に気付きそうなの怖い

  • 読み直し9冊目。
    今回は前巻の友人と仲良くすごすほのぼの回と対照的な的場一門との回です。
    巻末の緑川さんコメントによれば、的場回はピリッとして好きなんだそうですが、私はやっぱり夏目には癒しを求めてるので、つらい感じになるのは避けたいところです。
    珍しくみすずが仲間的な感じで登場して、5人ですが百鬼夜行的に帰っていくところがやっぱり見どころなんでしょうか。
    最後の短編は珍しく過去の夏目の人間の理解者の話でした。

  • 妖の中にも人間の中にも仲間が増えた夏目
    協力して大きな力を得ることができるか

  • 的場と夏目の対決は、逃げられないんだろうなあ。

  • 的場一門に友人帳の存在が?!
    ミスズとセンセイはどれぐらいの格なのだろうか( ・ω・)
    特別編の話はいいはなし

  • 祓い師、的場登場によりストーリーにスパイス。

  • 友人より借りて読破。

  • にゃんこ先生は陶器だそうで。
    手触りはつるつるなのかしらなどと妄想しております。

    さて、再び的場さん登場です。
    艶かしい和装という見目が美しいですね!
    敵役ですが。
    夏目の臆病さにつけこむような的場さんのセリフが響いたエピソードでした。
    まあなにより、にゃんこ先生かっこいいぞ!

  • いろんなジレンマを抱えながら夏目が考え始めている。
    的場と出会うことで、よくも悪くも夏目は強くなってるんだろうなあ。
    少しずつ前進しているんだろうけど、結末はどうなるのか気になる。

    いろいろと緊張する話が続いたけれど、最後の藤原夫妻の言葉に泣いた。
    ずっとたらい回しにされていて、一箇所に長くいなかった夏目にとって、来年という言葉はどう響いたんだろう。

著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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