環状白馬線車掌の英さん (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 420
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592187073

感想・レビュー・書評

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  • 街中を環状に走る電車の車掌・英と、彼の乗る電車の乗客の話。

    複数の乗客が、少しずつ影響し合うストーリーが良かったです!
    平和な、安心して読める物語でした。

  • 「シティ」を巡る環状線の車掌・英(はなぶさ)さんと
    乗客たちの出会いが紡ぐ小さな奇跡の物語が3篇。

    どれも優しく温かく、ゆるやかなストーリーで、読んでいて心地良いです。
    画面の構成も綺麗で、ファンタジーな世界観を引き立てています。
    あと英さんイケメン過ぎです。こんな生き方したい。

  • ヨーロッパ風の街並みを走る路面電車の車掌さんのお話が3編。やさしくて、ちょっと切ない、そんな感じの読後感であった。

  • 柔らかな印象のする良作。
    ちょっとした幸せが繋がっていくところは読んでいて気持ちがいい。

    欲を言えば、もう何冊か続いてほしかったかな。

  • 人との繋がりの大切さを学びました^^
    ほのぼのいいお話です。

  • 車掌の英(はなぶさ)さんと、乗客達の心温まる物語。
    短編集ですが、一部リンクしていて、繋がる物語です。

  • 英さんのロンゲがちょっぴり気になるものの、しんみりと良い話でした。

  • ほら、梅田のホワイティのBook1stって結構女性向けの本とか強いじゃないですか。



    で、店頭にこの本が平置きしてて、しかも「おぉ!?」と思うくらいに絵がツボったので買ってみました。



    鉄分たっぷりなのかなーとか思いきや鉄道はぶっちゃけ何の関係もないです。
    「車掌」という仕事を通して主人公の英さんが出会った色々な人の人間模様を描くヒューマンドラマって感じの本。



    舞台は架空の町ですが19世紀イギリスの香りがぷんぷんして自分にはたまりませんでした(*´Д`)ハァハァ



    各話読み切りですが、前話の登場人物が後の話にちょこっと出てきたりします。短編連作…ってことになるのかな?
    読んだ後に暖かい気持ちになれる、なかなかの良作。550円の価値は十二分にありました。



    ってかこんな可愛くて綺麗な英さんが男ってどういうことなの…orz
    いやまぁ花とゆめコミックスだし仕方がないんだがwww女ならもっと萌えてたのになぁとか詮無い話をしてみたり。

  • とても優しい時間が流れている漫画ですね。
    心もほんわか暖かくなる♪

  • 白馬線で車掌をしている英(はなぶさ)さんを中心に、彼に関わる人々が描かれています。練られたストーリー展開で、話に深みを感じさせます。じんわりいい話です。

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