ことのは (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 269
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592188353

感想・レビュー・書評

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  • 言葉をテーマにした短編集。
    どのお話もすごくよかった。すごく好き。

  • 演劇部の話が好き。

  • 笑いありの少女マンガ。こういう本の方が好きだったりする

  • テーマが“言葉”というのもまあ私の好みドストライクなわけですが、4話ともテイストが違うのに、どれもせつなくて、愛おしくて、泣きたくなりました。。というか泣いてました。。
    でも、悲しいんじゃなくてどうしようもない焦燥感におそわれるというか。。“泣きたくなる”んですよね。。
    この人の書くお話は言葉、というか間というか、物語全体を漂う空気感がとても心地よい。
    『好きな気持ちを言葉にする』ことって大切だよなぁと改めて感じさせてくれる作品でした。

  • この人の作品は短編の方が絶対面白い。

  • ことばがテーマだからこそ。ことばときもちが重なる瞬間のうつくしさ。

  • 全部好きだけれど「詩人の恋」がめっちゃ好き!

    お前の失恋の詩が読みたい
    お前がどんな風に泣くのか 嗚咽はどんなか
    絶望してことばを失くしても
    取り戻すまで側で待ってる
    暴れても受け止める
    そして書きあげたら また俺が拾ってやる
    大事に懐に入れて ずっと
    ずっと俺のものにするから

    こんなん言われたら惚れるわー

  • 「路地恋花」が良かったので、こちらも読んでみることに。
    (みなさんの評価も良かったので。)
    想いを伝える言葉にまつわる短篇4編。
    恋すると、胸がきゅっとするね。
    その気持ちをどうやって言葉にすればいいか、わからなくなってしまうけれど。
    どのお話もまっすぐな恋心が描かれていて、胸がほんわかした。

  • グッとくる(・ω・)

  • 短編集。言葉と部活に関するお話がそれぞれ入っています。
    それぞれのモノローグがとてもキレイ。
    言葉っていいなぁと思わされます。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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