- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592190776
作品紹介・あらすじ
突然の祖父母の登場に振り回される花寺家!! それはやがて花寺家前代未聞の大騒動へ!! そんな中、進路に悩む向日葵に新しい恋の予感が…!? 家族の絆、もどかしい恋…涙なくしては読めない全てが詰まった最終巻!!
2014年10月刊。
感想・レビュー・書評
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最終巻は家族の絆がメインでした。わかっていても泣いちゃいました。。
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テツくんがあまりに好みすぎて……
1冊ずつゆっくり読んでいくつもりが、たまらず最終巻まで大人買いして一気読みに走ったとさ
5巻で華麗に登場したひかるちゃん、からの6巻での西山くん王子の見事な退場には、驚いたけれど、すごくお似合いで大納得のカップリングに拍手喝采
そして7巻!
ぶわっ(涙) よかったね、テッちゃん!
せんせー、こんな理想の幼なじみくんをありがとうございますっっ
最後まで桜ちゃんらしかった桜ちゃんも好きだった
将来間違いなくイイ男になるはずの葵くんと梅太くんも好きだったよ -
最終巻。放浪先から突然帰ってきた向日葵たちの祖父母が家族間に嵐を巻き起こす。向日葵は将来の進路に、梅太は自分の存在が兄たちの負担になっているのでは、と悩む。そんな中、梅太に祖父が告げた言葉で物語が大きく動く。
恋愛は6巻あたりから駆け足で描かれてきましたが家族愛についてはやはり読ませてくれる。泣けてほっこりさせてくれて、きょうだいたちそれぞれがお互いを思い合っている姿が印象的でした。桜兄ちゃんの男泣きにグッときた。まぁラストはらしいな(笑)と思いましたが。テッちゃんの恋もようやく実りそうで、良かった良かったと。もっと向日葵とテッちゃんの恋愛模様も見てみたかったけれど、家族が幸せそうだから良かった。次回作はどんな話なのかな?楽しみにしています。 -
大団円。
このシリーズ、最初は「キラメキ」という代表作とは違って、おさななじみとのあれこれ、なんてことはないんだろうな、そりゃそうだよなかっこよくて性格いい・・・なんて路線が途中からくつがえっちゃったわ。
でも、随所で涙させられたり、ほっこりしたり。
今回の「家族勢ぞろい」の図が、どこが勢ぞろいなのか初読じゃわからず読み返したときに気が付いて、「ああ~~」と腑に落ちた。そうかそうかよかったよかった。 -
両親を亡くしながらも支えあって暮らす5人のきょうだいたち。それぞれがお互いを想って少しだけ強がって、無理をしている部分もあります。けれど、その強がりがとても愛しくて、こんな風に家族を大切に暮らせたら素敵だなあと思います。
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つい最近まで知りませんでしたが、この巻で最終巻なんですね…。
始まった当初に比べると、6巻辺りからなんだか駆け足になっているような気がしなくもないです。
特にひまわりの恋愛については。
藤本先生の作品は、登場人物の恋愛をもっと細かく繊細に綴るイメージがあったので、西山くんとの関係しかり、てっちゃんとの関係しかり、なんか知らない間に踏ん切りつけて知らない間にまとまった感じ。『いや、知らない間にって…』と思うかもしれないけど、前作のきらめき銀河商店街を読んでいるだけに余計駆け足感を感じてしまうんですよねぇ~…。
でも、その反面、家族間での問題を描くのはやっぱりうまいなぁと。梅太の抱える悩みや、ひまわりの進路について。おじいちゃんの言った一言が正論すぎて胸をつかまれた。
最後は結局、桜と静香ちゃんに全部もってかれちゃった感じだけど、それもなんか花寺家らしくドタバタしてていいのかも。まぁ、欲を言うならひまわりとてっちゃんの恋の行方をもっと見てみたかったなぁ…。最後のおまけじゃ足りない…。 -
「ただいま」「おかえり」最高でした。梅太のしんどさもわかるし、桜ちゃんの長兄としての気持ちもわかるし、泣きっぱなしで、最後は幸せで。良い最終巻でした。番外の桜ちゃんと静香ちゃんによによした!///
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完結。
ふじもと作品はいいなと改めて実感。 -
【別置/請求記号】 726.1/フ/7
【資料ID】 1001012263