ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 10 (花とゆめCOMICS)
- 白泉社 (2011年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592190943
作品紹介・あらすじ
蓮や輪と米国・ボストンを訪問中のカチコは、未来路の留守中に生みの親であるパメラと対面する。再会を喜ぶパメラは、カチコと蓮を家に招き、同じ時間を過ごそうとするのだった。そんな中、こっそりパメラの自室に忍び込んだ蓮は、サイコメトリで驚愕の真実を知り──!? 2011年7月刊。
感想・レビュー・書評
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カチコ編。
カチコもみんなの気持ちがわかるからしんどいよなぁ。
2013.5.28読了 -
未来路、パメラ、ソルの愛憎渦巻く大人の関係に翻弄されるカチコ。木蓮の教育的指導により蓮のサイコメトリが言葉の壁を越え、ようやく明かされた出生の秘密。果たしてこの親子3人が一緒に暮らせる日は来るのか?名前を言ってはいけないあの人:紫苑の親バカぶりが泣ける。蓮はやはり紫苑と木蓮の子供なんだなぁとしみじみ。キャーの出演を心より望む。
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カチコちゃんの出生エピソードは、心温まりつつも未来路ヘタレすぎでしょう。
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カチコ編クライマックス突入で次巻へつづくっ
ミクロってこんなヘタレだったかなー?ボク地球の時。
パメラもよく分からないし。
それに紫苑もこんなキャラだったっけ…笑。 -
優しい子どもたちにはドキドキしますが、どんな事情があっても、子どもにこんなに気を使わせる大人には、イライラします。
物語を読んだ大人が、
「どうして、うちの周りの子は、この子たちのように気が使えないの」
と言う心ない言葉を子どもに投げかけて、子どもを傷つけることがないことを願っています。 -
やはりこのシリーズ、暖かくて好きだ。ぼく地球の時と比べてのびのびとした自由さと暖かい空気感を感じる。もちろんぼく地球があったからこその今なのだとは思う。へたれな未来路頑張れ!(笑)
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カチコがメインのお話、続き。
木蓮と紫苑の親バカっぷりが、めっちゃ楽しい♪
カチコの謎が次々と解明されていって、
これからどうなるコトやら?!ってトコで、
今回はオワリ。
次が気になるな~。 -
カチコとパムの母娘ラブラブもだけど、ミクロとパム、ソルの関係もみんなラブラブじゃねえか!と。
特に大人の三角関係、切なくて、少女漫画満開な感じ。
ミクロとパムにも幸せになっては欲しいけど、ソルもすごくかわいそうというか、愛情を知らずに育った彼なりの愛情が、カチコのことも大事なんだろうけど、正直パムのことも本気ですごく大事なんだと思う。
やり方は間違ってたかもしれないけど、子供を作れない自分がパムへの罪滅ぼしというか、彼女への自由を与えるためにやってたんだろうなと。
馬鹿だよなぁ、切ないなぁ。。。
最後のページのソルの表情が、なんとも言えず、本当にキュッときた(>_<)
カチコもアメリカにいてあげればいいんだよ!そうすればソルもパムもEPIAも満足できるんやし。
なんでそこだけ子供なんだろうカチコ。。。。
あと。輪君がシオンに守られてるって聞いたときの、あの顔は、相変わらず、かわんないなぁ。って。そして、嬉しいなぁ。。。
(9巻のおまけに入ってた、ボク地球の読み切りをふっと思い出しました。)
今後は輪君とEPIA(レイ?)との争いかなぁ。と。思ってワクワク待ちます。