狼陛下の花嫁 (第2巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 717
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592191629

感想・レビュー・書評

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  • お互いがお互いを想い合っていて,周りにもそれが分かっているのに,当人同士がそれに気付いていないもどかしさが上手く描かれていて,楽しい。
    設定が上手で,イライラしない程度に上手く?すれ違うのが良い。この微妙にもどかしい感じが後を引いて,次はどうなるんだろうと気になってしまって,ついついコミックを手に取ってしまう。
    ドロドロしたり,変にシリアスになることが無いので,本当にホッコリキュンっとしながら楽しめるのが良い。
    これで絵が私好みだったらな。おしい。

  • 無料アプリ。李順さんがわりと好き。夕鈴とのやりとりもなんかクスッと笑えるからいい。この巻から登場した補佐官の柳方淵。夕鈴と相性が悪くて顔を合わせば嫌味を言い合う。後宮に戻れと言われた夕鈴が、領分を侵しているというのならあなたもでしょう!とかハッキリ言いたいことは言っちゃうところ面白かった。言えなくてうじうじしてるよりいい。柳方淵を探るために押したり引いたりされて悶々とする狼陛下が可愛い。陛下いつから夕鈴に本気なんだろう。柳方淵にミスさせるために動いた人達に、サシで勝負中だから横槍入れずに黙って見てろって言ったところで、あぁこれは続きを読もうって思った。なんか先が楽しみになった。巻末には読みきりが。わりと面白かった。その後にあった本編のあとに繋がるおまけマンガが面白かった。この作者さんが描くデフォルメが好きかも。

  • 今回は陛下の優秀な部下とのいざこざがメインストーリーでしたね。無意識のうちに陛下に押したり引いたり、小悪魔夕鈴(笑)一緒に収録されている西洋のお話も面白かった。確かに趣味の悪いスカーフだ。

  • あの有名な作品の二番煎じ…といったところではありますが面白い作品。
    これからどうなっていくのかが、この可歌さんの力量ってところでしょう。
    あまり長いようだったら飽きられるような気もするのですが、どう調理していくの方が楽しみです。

  • 狼陛下の設定に飽きてしまうかな?と思ったけど、全然そんなことない。回を追うごとに主人公の夕鈴がぶっとんできて、面白い。ギャグパートとキュンとさせるパートのミックスが上手い。

  • ※感想は第14巻のレビューに。

  • 元気過ぎるお妃様が可愛い。
    陛下を押したり引いたりとの悪女っぷり(笑)
    でも、いくらお妃様といえどもお説教して仲良くなるとかはどうだろうかぁ…

  • 第5~8話+読切「星の夜にあふれる嘘を」+巻末オマケまんが「お妃様のお説教タイム」収録。
    臨時補佐官・柳方淵(りゅう ほうえん)と、後宮管理人・張元(ちょうげん)登場。方淵登場で陛下の恋敵になるのかと思いきや、まさかの夕鈴の好敵手に(笑)どっちも生真面目で裏工作せず正々堂々言い合う様子が見ていて面白い。張元は3頭身でわちゃわちゃ動き回るマスコットキャラクター的存在かな。こういうおじいちゃん漫画でよく見かけるよね。方淵とともに、良い脇役登場してきたなと感じた。読切は西洋が舞台、表題作と似ている設定あり。

  • 陛下、戦う時の水を得た魚の如く、生き生きとした顔。
    何をやっても強し。
    そして夕鈴の孤独感は少しずつ増えていくのね。。臨時花嫁が本当の花嫁になればいいのに。

  • 2巻。

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