狼陛下の花嫁 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 650
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592191643

感想・レビュー・書評

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  • 花ゆめで今(個人的に)一番アツい狼陛下の第四巻。
    前巻から続く休暇編、薬でパニック編、温泉編。プラス、夕鈴の弟、青慎視点特別編。

    休暇編はもうちょっと狼部分をプッシュして欲しかったなー。狼好きなミヤミヤとしてはちょっと物足りない。続く薬パニック編も同じく。…でもこっちは紅珠が可愛かったから、まぁいーか。

    でねでね、温泉編のね、宴の席で女官を追及する陛下が好きなんよ! 特にあの口元のアップ! かっ…こいい…! てゆーか全編に渡り狼陛下が多くて…きゃあ、いやぁん! って感じです。

    特別編は、多分作中で一番の常識人、青慎のあたふたぶりが可愛くて仕方ない。空気の読める本当にいい子なの…! でもちょっと早とちりさん。笑
    あ、あと「コネは欲しい?」の陛下が微妙に狼入ってて好きです!

    それから巻末オマケでアニキの惚れた。これは無自覚…なのか? それとも本当に妹扱いなのか? でもアニキ以外に陛下と夕鈴を争ってくれそーなキャラいないしなぁ。…しかしマジで愛が深いよ…!
    後は、青慎宛ての手紙のコマの小さい夕鈴と、最後の落ち込んでる子犬陛下が可愛い。特に陛下。目と口と眉と犬耳と肩の絶妙なバランス!

  • 几鍔は夕鈴のこと好きで陛下のライバルになったと思ったのに、もしや本当に恋愛感情ないのかな?これからまた出てきて気持ち自覚したりするのかしら。弟の青慎も言ってたけど、お父さんっぽい。里帰りが終わって、媚薬の回があり、温泉へ。妃イジメ。陛下の妃いじめるって頭悪い気がする。巻末にあった番外編で、陛下と青慎が将来のこと話してるのはなんか素敵だったな。

  • 夕鈴の幼馴染の男に陛下がヤキモチ焼いちゃったり、夕鈴のワガママ聞いて温泉連れてったり、陛下の愛情にドキドキの4巻。このマンガの上手なところは、幼馴染もただの当て馬じゃなくて、多分、陛下のところに来なかったら夕鈴と結ばれてたのは彼だったんだろうなーと思わせてくれる人間関係をさらっと見せてくるところ。最後まで正面切って「好き」な気持ちを夕鈴、幼馴染両方に自覚させないのも良い。陛下の前だけじゃない、夕鈴の持つホームを描いたのもイイ。ちゃんと自立した女を描いてくれる白泉社大好き。

  • ※感想は第14巻のレビューに。

  • 狼陛下のお嫁さんをイジメるって、勇者だよ…
    お嫁さんが優しい人だった事に感謝した方がいいよ、本当に…
    それにしても、温泉を満喫している夕鈴は可愛かったよ。
    私が青慎の立場なら、義理の兄になるなら几鍔がいいですね。

  • 第14〜18話+特別編(夕鈴の弟・青慎視点の話)+巻末オマケ「下町その後」収録。
    几鍔のキャラ良いね、不憫兄貴ポジション好きだよ(笑)青慎の言う通り、娘溺愛の父親のように見える。二人とも近いうちに再登場するのかも。あと、方淵の変な生真面目さ、こういうの好きという人が多そう。四コマの温泉通に噴いた。柱書きにあるように、夕鈴の故郷から戻ったと思ったらほぼ間が空かずに温泉がある離宮へと向かっていて、何となく騒々しい。これ離宮から後宮へ戻ったら、仕事溜まってるからと陛下は働きづめになりそうだ。本末転倒(笑)

  • 子犬陛下万歳\(^o^)/
    夕鈴は狼陛下にどんどん乱されていくなぁ

  • 方淵の陛下崇拝はキテいる。笑
    薬も飲まずに保管とか、あの男、面白い。

    今回の温泉旅行でも、夕鈴の力量を見せつけるいい機会となったな。彼女の頭の回転、見習いたい。

  • 温泉編。
    陛下とケンカできる夕鈴最強!

  • バイト休暇終了したので、しばらく男幼馴染の出番無しかー。
    あと温泉行きたくなってしょうがない。

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