おいらんガ-ル (第3巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 126
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193081

作品紹介・あらすじ

しい鷹尾花魁に反発しつつも、鷹尾が真(男)である事を隠すために奮闘する新造・椿。そんな中、元主従関係の二人の過去を知る幼馴染み・龍巳が客として現れた!! 椿達、大ピンチ!? さらに、意外な人間関係も発覚! 描き下ろし漫画も収録の豪華絢爛絵巻☆ 第3巻華麗に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 火事と喧嘩は江戸の華。それに吉原が舞台となれば盛り上がるのはある意味当然。たとえ籠の鳥と分かっていても吉原という籠を出る気があるのか?それは椿のある意味先送りを大きく揺さぶってゆく。こう書いても収まる所に収まるからこの話は好きなんだよなぁ。

  • 撃がかわいくて仕方ない。

  • 先代の鷹尾花魁、登場。

    ●描き下ろし特別漫画
    〈たまことひよこの場合〉
      かわいい2人の「実は」
    〈真の憂鬱〉
      真の新造時代
    〈銀月幕情〉
      銀月と真の出会い

  • 椿と真の幼馴染みでいじめっ子の龍巳が登場し、真=鷹尾であるのがばれちゃいました。椿に執着する龍巳に真がたくさん出て来て、ちょっと混乱します。

    予告では、また過去の二人を知る違う男が出てくるみたいで、真が苦労しそうです。

    後半の書き下ろしでは、真の過去や銀月の姉の鷹尾の話が出て来て、これはよかったです。

  • なかなか想いが通じ合いません。。。
    ハタから見たらもう完全に両想いなのに!!
    両想いになるためには未だに染み付いている主従関係をどうにかするしかないんだろうね。
    でも両想いになったらなったで苦しいんだろうなぁ。
    落としどころがわからん。

    銀月さんのエピソードは切なかった。
    次巻はその続きがあるようで・・・。
    これからの展開にどう関わってくるんだろう。

    今巻は書き下ろしが多くて楽しめた。
    特にたまことひよこの本性発覚がおもしろかった。

  • 真がこんな辛辣になった原因って銀月なんじゃないの、と描き下ろし読んで思った…w

  • 吉原の頂点、花魁を目指す主人公とかつての使用人であり初恋の相手だった青年とのラブストーリー。
    3巻目にしてようやく表紙に真さん登場です(笑) いっつも仮の姿の花魁『鷹尾』でしたからね。
    お互いに憎からず思っているのに主従関係であったことが災いして今一歩踏み込めなかった二人ですが、今回は良い感じ。お嬢様だった頃の幼馴染みの登場で真の気持ちがほの見えて萌えました(笑) いやー判ってたけどやっぱり椿が大好きなんだねえ。同じ身分を持って、夫婦になることも可能な相手がいたとしても、彼女は自分のものなのだと昔から思ってる真が素敵。
    そして段々恋心を自覚していく椿も可愛い。吉原という場所にいる以上、本当に恋する相手を見つけると地獄を見るだけだけど幸せになってほしいです。少女漫画だしね。良い落とし所を見つけてくれると良いなあ。
    サブキャラたちの過去も垣間見えて、面白かったです。

  • 真がどんどん余裕なくなってくる。。。
    そんなとこが好きvv

    書き下ろしが良かった!

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