- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193456
感想・レビュー・書評
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少女マンガのジレンマ。
主役ふたりは両思いになる運命なのに、両思いになってしまったらそれは物語の終わり、最終回。
だから、ふたりの恋を引っかき回すキャラクターが必要になる。
いわゆるお邪魔虫。
このお邪魔虫は、主役のうちどちらかといい感じになり、しかし主役ふたりは必ずお互いを意識するため、結局いい目を見ることがない運命を背負っていて、かつ、読者からは嫌われる現実という使命のみを十字架として背負わされている。
ところがこの物語では、メインのふたりがそもそも全然ちゃんとうまくいかないが故に、当のお邪魔虫が、むしろ一番悩み苦しむ、カワイイ奴になっていく。
きっと、作者もこいつのことを書いていて楽しいことだろう。
だって話の中心が、彼になってきた。
そう、相馬くん。君のことだ。
そんな3巻。
九条がどんどん可愛くなっていきます。
巻末の特別編とおまけが面白すぎます。
あと、柳。
眠り姫は、ない。
ない。(恥ずかしいわ) -
合宿編から、ライバル本格参戦で、柳姉も乱入。
柳の受難は苦情だけじゃなく、姉が元祖だったのね…接触が多くなってきてるのに、実はライバル相馬もけっこう接触あるんだよね( *´艸`)ニヤニヤ 柳よ、悩めwwwww -
すごくおもしろかったです!
続きが楽しみです。 -
既刊3巻一気読み。
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当初は集中連載だったのに続いた第3巻、やっぱり天乃先生の力によって、読者を飽きさせることがありませんね。ギャグ要素を保ちつつも、しっかり恋愛面についても進んでいっているので、時間の流れを感じさせてくれます。それにしても、本当に柳くんはもう少し報われて欲しいです。切に。
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2013/01/05購入・03/11読了。
男性陣が恋愛に奮闘している一方で九条が恋愛を知らず不思議な気持ちに悩んでいる様子が可愛らしい。 -
本当に少しずつですが近づいていく2人の距離感がたまらないです。相馬くんも絡んで、この三角関係が面白いです。
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きゅんきゅんものになってきた。
柳姉さんがカッコいい。 -
やっと意識し始めた!
三角関係だけど、ほのぼのとゆうか微笑ましいな。