夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.36
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本棚登録 : 3120
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193623

感想・レビュー・書評

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  • 夏目友人帳の12巻。
    12巻も、しっとりほんわりなストーリーでした。

    にゃんこ先生が如何に悪態を吐こうが、もぅただのデレにしか聞こえない。

    今回は夏目の為に田沼君が奔走します。
    荒ぶるにゃんこ先生は格好良いです。
    ブラック夏目(にゃんこ先生入り)が新鮮過ぎます。

    そんな巻です(←違…

  • 今回も良かった!!
    というか 今回は特に好きなカンジのお話ばかりでした!!
    夏目のこれからの成長が ますます楽しみですね♪

  • 祖母が多くの妖に名を書かせた契約書「友人帳」を遺品として受け継いだ夏目。名を返す日々を送るある日、声真似の得意な妖・ヨビコに騙され家に入られてしまう。話を聞くと、友人帳で呼び出して欲しい妖がいるというのだが、その理由とは――? あやかし契約奇談、第12巻!

  • 今回は大好きな田沼が活躍。漫画全巻通して妖怪の描写があんまりな点は認める・・・。しかしそれよりストーリーと夏目の成長が一番。あとはニャンコ先生の変身。

  • 心を開き始めたからこそ出てくる問題や悩みが次第に夏目にも出てきました。
    そういうものにぶつかりながら更に成長していくんだろうなと。
    何だか、自分と重なるのです。

    読んでいると気持ちが穏やかになれる作品です。

  • なんとなく、田沼氏の方向性ってこっちなのかな~??夏目の瓶詰めちょっと欲しい・・・

  • 祝アニメ第三期開始!

    今巻は1話読み切りが2本と、3話続きの中編が1本。
    あとがきに作者ご本人も書かれてたけど、夏目が成長したな、と。
    力じゃなくて精神的に。

    あとぼんやり思ったんだけど、1話読み切りでは「名」を返すことが多くて、2話以上になると封印や退治が多いかな、と。

    それから、ちょっと勘違いしてたところが…。
    本誌掲載時に読んだ時は、田沼の台詞だと思ってたのが実は夏目の台詞だった!
    自分の読解力の低さにがっかりだ。

  • 田沼と夏目の距離感が近づけば近づく程、田沼が苦しくなるというジレンマはお互い辛いなあ。でも乗り越えて行けるよねきっと。
    アニメ夏目も参が始まり、あのあたたかい世界にまた浸れることが嬉しい。

  • 田沼大活躍!夏目の気持ちと田沼の気持ち、それから名取さんの気持ちが描かれています。また少しだけ田沼と夏目の距離が近づいたかな? お茶わんの話には泣かされた。レイコとおばばの関係も良いです。ただ絵柄が少しだけ変わった?のが気になるところ。

  • レイコさんも名取さんも歩けなかった道を歩むために四苦八苦する夏目は、とても人間らしくて良いですね。夏目と田沼が親友になれる日が待ち遠しいです。
    先生ナツメがかっこよすぎてどうしようかと思いました。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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