夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193623

感想・レビュー・書評

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  • 今回はなんといっても、田沼が頑張った!╰(*´︶`*)╯

    なんだかな~。夏目も言いたいこと沢山あるんだろうけど、言えないし。田沼もこれは聞いていいのか/ダメなのか…ってとこが難しいようで。
    でも夏目が隠してること、ちょっとずつバレそうな…。

    緊急事態により、ニャンコ先生が夏目に変身して塔子さんたちとご飯食べたり学校行ったり~のシーンが面白かったwヾ(≧∀≦●)
    人間に変身するのは下等な妖のすることで、自称高等な妖である先生にとっては不得意分野だそう。なので、ガン見したことあるレイコさんか夏目じゃなきゃ上手く化けられないらしい。
    そういえば先生って友人帳に名前ないっぽいけど、レイコさんとはどんな関わり方をしたんだろう?

    裏稼業中の名取さんと田沼が遭遇したことにより、“祓い屋”が実在することを田沼に知られてしまって、夏目的には田沼にいろいろ秘密にしていることも、それを話すことで巻き込んでしまうことも正直どっちも心苦しいみたいね…。(;>_<;)
    それでも夏目には「(そういうものが)必要だ」と名取さん。名取さん自身はそういうのが煩わしくてとうに捨ててしまったらしいけれど。ラストの夏目のモノローグ通り、本当はそういう道を歩きたかったのかな。
    果たして夏目はその道を行けるのか…。

    次巻は的場さん登場かな!?

  • "「夏目は強いんだよ
    私はそういうのが嫌で煩わしくてとっくに捨ててしまったから
    うまく言ってやれないけれど
    夏目は捨ててはいけないんだ
    きついかもしれないけど 夏目にはきっと必要なんだ
    必要なんだよ」"

  • 誰だって何らかの想いを抱えていて、その大切さは本人以外には簡単に推し量れるようなものではないかもしれないけれど、分かろうとすることは出来るのだと思えた巻。

  • 12巻

  • 主人公に、友人ができはじめてきた。さて、次は!?

  • 硝子のむこうがおもしろかった。

  • 読了。

  • つまり、夏目の成長がゆっくりすぎて自分は理解できていないらしい。前の話忘れてしまう位だし。でもタキの出番が少ないことは解る(爆)

  •  優しくてあったかいお話でした。一番好きなのは、最初の手紙のお話。
     人間なんか……と思いながらもつい構ってしまう優しい妖が好きです(^_^) 

  • 古紙を修正する妖カリカミの話。
    災厄肩代わりしてくれる影茶碗。
    夏目が供物にされ掛けたオミシバラ様の話。
    最後の話は、田沼の出番も多いので楽しんだ。
    田沼が何故か気に入っている。

著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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