パラダイスパイレーツ 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.63
  • (9)
  • (31)
  • (29)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 202
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592193814

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 頑張り屋さんの普通の女の子(当初)が、ひょんなことから大昔に魔法使いが作ったというなんともファンタジーな船の船長さんになる話。船長さんになったら余命一ヶ月(仮)になってしまったり、そもそもあと一ヶ月で一杯やりたいことがあったり、まあ色々と。
    仲間たちが、みんないい人たちでさ。それがまた、いいなぁ。みんないい人すぎるわけですが(笑)。

    山口さんの話は基本同じパターンなんだけど(笑)そのときそのときで面白いから結局また買っちゃうんだよねぇ。今回も、買う気なかったんだけど、結局買ってしまった。山口さんの明るめファンタジーが面白くないわけがないじゃないですか。フィーメンニンやタッジー・マッジーを読んだ女子高生時代を持つ身としては、手を出さずにはいられないのです。
    ユリウスたまらんとです。
    メガネかけてるときはもっとたまらんとです。

    まだ、旅立つきっかけとその理由が提示されただけなので、これからです。
    ていうか、これから遭遇する敵さん?がちらっと出てきておしまいとか、どうしても2巻を買わざるを得ないじゃないですか(笑)。
    はよ出ないかなー。

    • inucchiさん
      >kumakuma10さま
      わわわコメントもらったのはじめてでびっくりです(笑)。

      フィーメンニンやタッジー・マッジー、十代の、まだ敏感で...
      >kumakuma10さま
      わわわコメントもらったのはじめてでびっくりです(笑)。

      フィーメンニンやタッジー・マッジー、十代の、まだ敏感で素直で柔らかい感受性の頃に読めて良かったなぁ、と思ってます。
      というかもうユーリが大好きで大好きで!女子高生の頃はどっちかというとシルヴィのイケメン(当時はこんな言葉なかったですが)ぷり当て馬ぷりにきゅんきゅんしてましたが、ちょっと年取ってからはもう…!ユーリ素敵すぎて論文書けそうな勢いです。私も同じく、山口さんキャラの中で一、二争います。争うのはあと某三つ子の長男かな…

      ていうか、ですね。
      レビュー拝見しました(それをここで書くなって感じですが)。
      V-Kカンパニー!大好きでした!!
      ああいう学園モノ、もう流行らないのは百も承知ですけど、また見たいですよねぇ…
      美術部一同、大好きだったなぁ…

      すいません気持ち悪いくらい興奮してて(笑)。
      あの頃の話題が出せるのが嬉しくて…。
      本当に、いい時代でした…(遠い目)
      2012/07/17
  • もう私もいい大人っていうかおばさんの年齢であるにも関わらず、どうしても山口美由紀さんの漫画が好きでたまらない。
    今回の新作も、ファンタジーとしては王道だけど、それだけに好み(*´∇`*)

    フィーメンニンもタッジーマッジーも、小さいころから何度繰り返し読んだか分からないぐらいだけど、いつも心が浄化されて優しい気持ちになれる。

  • 絵がちょっと古いかな〜という感じがするけれど、こういうファンタジー設定と、元気でがんばりやさんでちゃんともの考えてる主人公は好きです。とりあえず読み進める。

  • 山口美由紀先生お得意のファンタジーコミック。主人公が怒涛のように物語に巻き込まれてゆく様子はさすがと言わざるを得ない。けど、この人の物語は最後まで伏線を回収してゆく形なので、今は4。全部読み終わったら変更する予定。

  • 華やかでキラキラした海賊(?)ファンタジーマンガ。
    海賊というより「船」マンガかなぁ。
    何事にも一生懸命で前向きで働き者のヒロインとなんだかワケありヒーローは少女漫画のお約束。
    1巻なだけあって、そこかしこに登場人物の謎がちりばめられていたり、ちょっとしたアクションも盛り込まれていて、読んでてワクワクしました。

    どこかで見たことあるような・・・がたくさん出てくるので、新しい物語が読みたい人にはおススメしませんが、定番・お約束なファンタジーが読みたい人にはおススメです。

  • 山口先生の新作。
    先生の好きなムサイおっさんがいっぱい出てきます。

  • 少女マンガのメルヘンファンタジーといえばこの方。
    そのくらい好き。

    ちょっとダークな過去と前向きな主人公は王道パターンですが
    これからの展開が楽しみ。

  • 船が浮かんでいるとか、お兄ちゃんが、実は、お姉ちゃん(まだ疑いで確定じゃないけど)とか、なんじゃそりゃー?!

  • 久しぶりに山口美由紀さんの作品を読んだ。
    好きなテイストなので、先が楽しみ。 また昔の作品を読み返したくなった。

  • 前回のが面白くて、今回はちょっと期待はずれかも...登場人物が多すぎて覚えきれない。

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

【著者プロフィール】
山口美由紀(やまぐちみゆき)
長崎市出島復元整備室職員(学芸員・主査)、広島大学文学部史学科卒。1992年長崎市教育委員会文化財課勤務、2001年に出島復元準備室勤務。著書『長崎出島』(2008年 同成社)『旅する出島』(2016年 長崎文献社)

「2023年 『出島動物図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口美由紀の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×