はじまりのにいな 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2013年1月18日発売)
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本棚登録 : 309
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194231

感想・レビュー・書評

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  • ※3~4巻の感想をまとめてこちらに。

    “年の差転生ロマンス”ストーリー、ついに完結!
    ここからは既に決まっているラストに向かって進んでいく形になるんだけど…

    あれ、なんか…2巻の家族編で大いに感動してしまったせいか、せっかくのラストなのに自分の中ではあんまり盛り上がらなかったなあ。笑
    でも、結婚式直前の姉妹のやりとり(4巻99頁~)には、ちょっとウルッときた。(ノω`゚+)
    姉・結の、「あんた お嫁にいっちゃうんだね」「こいつ大人になってもずーっと片想いしてたらどーすんだよって 思ったりしてたから …よかった」って言葉に、どれほどの思いが詰まってるんだろう?って。
    一番側で見守ってきた人の言葉だからこその重みを感じたよ*

    篤朗と新菜が千歳のお墓参りをするシーンで、新菜が千歳のことを〝(前略)今は はっきりと違う人間だとわかる〟と言っていることについては多少の引っかかりを感じたけど…
    でも考えてみれば、新菜は前世(=千歳)の記憶を持っているというだけで確かに千歳とはまったくの別人だし、これまで新菜は新菜としての人生を歩んできたわけだから…“転生”の設定が無意味だったわけでも、ここにきてその意味を失ったわけでもないんだなーと、ちゃんと納得できた☆
    それに、何より篤朗が受け入れたことだもん。これでいいのだ!ヽ(^V^〃)

    あらかじめラストが分かってても普通に楽しめるものなんだなぁ~と、しみじみ思う素敵な作品でした。

  • 帯にも書いてあったけど
    とっても幸せな結末でほっこりしました(*^_^*)

    新菜のおねえちゃん、
    いつでも味方でいてくれて心強かっただろうなあ!

    篤朗といつでもお幸せに~**

  • [漫画] はじまりのにいな 4巻:すべてが「ちょうどいい」佳作
    http://orecen.com/manga/hajimarinoniina04/

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