ヴァーリアの花婿 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
4.20
  • (114)
  • (121)
  • (49)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 1014
感想 : 68
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194361

作品紹介・あらすじ

行方知れずになった兄を探して、弟とその許婚は旅に出る…『ヴァーリアの花婿』。天龍が守る世界、龍の子と巫女の運命は…『龍の守唄』。魔法の力で繁栄する街から遠く離れた白い平原で出会った二人は…『銀世界の証明』。水神に祝福された土地の真相は…『おとぎばなしの筆』。あきづき空太、待望の初読み切り集、愛とファンタジーに満ちた珠玉作を集めて登場!! 2012年3月刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 短編集です。あきづき空太作品は本当にハズレが無いですね。安心して読める作家さんの一人です。1冊まるごとファンタジーです。

  • 龍のお話が一番好きでした。ああいうのたまりません。切ないけど、悲しいわけではないなと。別れが待っていることはわかってるのに、全体を通して悲壮感よりも前向きな思いやりというか清々しい感じがするのが不思議でした。

  • どれも優しくて綺麗なお話でした。 絵も綺麗だし、安定している作家さんという印象。

  • 表題作最高に好きだった…!作り込まれたファンタジーなのに、ラブロマンス要素もしっかりしていて胸きゅんできるのがさすがあきづき先生。

  • 表紙があまりに可愛いので衝動買い。
    異国の世界、ファンタジーの世界、そういう世界が舞台になっていて、それぞれ素敵なキャラがいる。

    在り来たりでない世界観だとか展開だとかが好き。
    一番好きなのはやはり表題の「ヴァーリアの花婿」。
    こういう愛情表現もあるんだなぁと。

    あ、そういうこと?とその時に気付いた私は普通以上に楽しめたかもしれない・・・

  • 表題作は王道きゅんモノ。
    龍の話はいろんな意味でせつない。そもそも彼は情や恋愛云々の前に人とは違う世界へいくことに意識が向いているので、別れもあっさりしてるよな~

  • ヴァーリアとルセルの民族衣装っぽいのがオシャレで素敵です。刺青とか髪飾りとか。幼馴染の恋っていいね!巫女のシュエンと龍のキトのお話も好き。読み切り集なのでさくっと読めます。あきづき先生のファンタジーはどれもステキ!

  • ファンタジー短編集。
    独特の世界観が広がっているそれぞれの物語。
    全ての物語のその後が見てみたいと思う作品ばかりでした。

  • 『銀世界の証明』が好きかな。表題作は、ヴァーリアの気持ちが突然すぎて、ついていけないまま首を傾げて終わってしまった。他のお話も今一歩物足りない…。

  • ヴァーリアの花婿
    龍の守唄
    銀世界の証明
    おとぎばなしの筆

全68件中 1 - 10件を表示

あきづき空太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×