赤髪の白雪姫 17 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社 (2017年3月3日発売)
3.84
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  • 本棚登録 :310
  • レビュー :15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194477

作品紹介

貴族の子弟が次々と襲われる事件の首謀者としてミツヒデが疑われる中、ゼンたちはベルガット家の動きが気になり…。が、ベルガット家の双子剣士・ツルバとタリガにも脅威が!黒幕は一体…?そして、その真意は!?
2017年3月刊。

赤髪の白雪姫 17 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

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  • はぁ、なんて濃密な物語。泣きました。色んなものが詰まっている。

    本当に、とてもとても面白かったです。少女漫画で、ここまで骨太に世界観を作り上げて政治的な駆け引きの話を描くのは本当にすごいし、そして、更に少女漫画だからこその、精神の機微。それぞれの大切な感情まで大事に汲み上げて。多くは語らず、だけど、ひとつひとつの表情、それだけで語られる感情。それを描けるのはすごいです。それは少女漫画でしか描けないものだと思います。
    毎巻毎巻思うのですが今回も、ひとつひとつのコマ、表情に、それぞれのキャラの万感の想いがこもっていて、1冊がとても濃厚なのです。この構成力と画力は本当にすごい。表情だけで、モノローグなしで、感情をダイレクトに伝えてしまう。だから、何度も何度も胸にきて、泣いてしまいます。
    双子。救われて欲しいです。光を、望みを。ゼンと、ゼンの周りは、互いが互いを、皆が皆を想っていて、だから光に溢れている。まさにそうだと思いました。

    オビが現れて真顔で「抱きつきたい」と言うゼンと木々に笑いました。本気の感情。言いながら「怪我してるのか」と気づくゼンだとか、ああいうやり取りも、そのテンポも本当にツボです。嬉しさをちゃんと伝える。悔しさも。ミツヒデとゼンと木々のやり取り。悔しくてゼンが「俺と木々は怒ってるんだ!」と言った最後の言葉が「おまえも!」で、「ミツヒデも怒ってる」とちゃんと代弁するところ。
    挙げ出したらキリがない。好きがみっしり詰まった作品です。

  • "「今回 思惑が成らなくても 生かしておけば兄上は必ず…っ
    必ず あの光も タリガも 全部潰すに決まってる
    ゼン殿下のいる場所でならタリガは…弟はもっと違うものを…
    見られるかもしれないのに…」"[p.154]

  • アニメを見てその続きを知りたいと原作買い始めましたけど・・・
    どんどんゼンと白雪が一緒にいるシーンが少なくなっているような。
    17巻ちょっとシリアスというか殺伐?
    完結巻まで付き合えるのかな?と思ったのが本音です。

  • 初期から傾向あったけど、今回はまるまる1冊完全に少年漫画。主従がアツい。新キャラの双子、登場時はあんまり興味持ててなかったけど絶望と葛藤と希望が深くてたまらない。あととにかくゼンが格好いい。

  • ヒサメさん、以外といい人だなあ ^^; この話、メインキャラに関わる人に、あんま悪い人いないんだけどさ。前巻も不穏な空気流れていたけど、木々の縁談相手が次々に襲われるとか、その黒幕がミツヒデだとか、それどころじゃない王国を揺るがす陰謀めいた話になってしまったぞ。イザナ陛下・・知ってて、弟を北へやったな(笑) オビ大活躍~vv 双子は救われるといいね。

  • 望みは守り抜け、何が何でもな。

  • 木々やミツヒデの周囲の不穏な動きの裏がわかった17巻。双子の兄弟とその兄のストーリーはなかなかに魅力的ではあるのだけれど、兄弟の確執は一度ゼンのストーリーでやっているし、ちょっと二番煎じ感…?今の流れが若干冗長に感じてしまうのだよなぁ。早くまたゼンと白雪中心の話に戻って欲しい。

  • むーん。
    演出過剰というか…一途さや熱のこもった気持ちや、正義感というものを「そう見せよう」と気負いすぎるところがあるというか…
    ちょっと青臭いのは17巻になってもあいもかわらず。むーん

  • 毎回淡々と面白さは変わらぬまま続いていくのが、このお話のすごいところだと思う。オビの服装かっこいいなー。

  • あの双子はなんなんだ---!
    と思っていたら、こんな展開に!
    ゼン、ミツヒデ、木々、、、そこにオビ!
    白雪の出番は少なかったけど、充実したストーリーだった。
    次巻が待ち遠しい!!

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