- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592195474
作品紹介・あらすじ
花嫁バイトの終了が宣告され、下町で過ごす夕鈴の下へ現れた周宰相。彼は、王都を離れるようにという陛下からの意向を告げる。王宮の勢力争が激化する中、夕鈴が避難先に選んだ場所とは? 一方、夕鈴不在の王宮では、狼陛下の様子がおかしくて…。
2015年3月刊。
感想・レビュー・書評
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愛だね、愛!
陛下がこの巻は出番がほぼ無くて、少し残念。と思っていたけど、
夕鈴の行動力でプラマイ0、いやちょいプラス。
水月と方淵のタッグが、
この王宮の未来を語っているようで、嬉しくなった。
早く次出ないかなー。 -
本誌既読。
去年1年のうち半分ほど夫婦が一緒にいなかった期間丸々な12巻。潜入して陛下の異母弟に会いに行ったり、王都に戻ったり。
本編の合間に挟まれる夫婦いちゃいちゃワンシーンや4コマににやにやが止まらない。ワンカットだけでも、離れ離れな夫婦が仲睦まじいのを眺めてると、ほのぼのしていて幸せ。
幼少の陛下の色んなパターンに悶えた。
番外編読んで思ったことは、着て分かるんだ夕鈴!?彼シャツならぬ夫マント?寝ぼけて混乱中な嫁可愛い。でも常習犯な陛下がさらに可愛かった!
次は秋なの?本誌追っかけてるけど、そう思うと長いなぁ。 -
バイト后ではなく、一介の下町の娘として王宮の皆の強力を得て、陛下を守ろうとする夕鈴。健気でいい子じゃないかーーー。陛下と親しくなっても自分の立場をちゃんとわきまえてて、好きになってはいけない相手として踏ん切りをつけようとする姿勢に胸を打たれる。
夕鈴と紅珠の友情スキなので、彼女に本当のことを伝えられて良かった。 -
※感想は第14巻のレビューに。
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この作品が好きなのはやっぱり夕鈴の魅力に限る、そう思わせてくれる本巻。
妃ではないけれど、陛下の事を思って頑張る夕鈴の姿がけなげ。
そして久々に王都へと戻り懐かしい人々との再会に胸熱くなる。。
陛下との再会はきっと次巻に。
気になるところで終わっているので、早く続きを読みたい。 -
花嫁のバイト終了を狼陛下から宣告された夕鈴だが、陛下と同じ目線に立ちたいと、陛下の弟君・晏流公の邸に潜入することを決意。そこで陰謀的なことを目撃してしまうわけですけれども、夕鈴、たくましすぎる(笑)彼女はどこででもやっていけそうな気がするwwけれど、狼陛下は回想シーンでぐらいしか登場せず、甘い展開はちっともありません。早く再会して欲しいけれど、2人が再会したらラストまで一気に進んでいきそうな予感。そして、夕鈴が狼陛下の知らない所で起こったあれやそれなことを陛下が知った時の反応が楽しみだ(笑)