- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592196372
作品紹介・あらすじ
人の嘘がわかる力ゆえに、故郷を出てきた鹿乃子のもとに母が訪ねてきて…?切なく泣ける探偵活劇、第5巻!
2015年9月刊。
感想・レビュー・書評
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ようやく全巻買い揃えたので
完結まで一気読みします。
鹿乃子ちゃんが探偵助手になって一年。
お母さんが様子を見にきました。
みんなと元気に頑張っている姿を
見せられて良かったねぇ。
…と思っていたら
何やら不穏な空気をまとった新キャラが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「さっきの質問
僕は ウソを暴かれるより ホントのことを信じてもらえない方が
面倒なので」"[p.72]
ワケありげな青年が以後どう関わってくるのか楽しみ。 -
今回はまた短編連作に戻り、いろいろなお話が楽しめます。
鹿乃子ちゃんの境遇が一段落ついたようで、まずは一安心w。
まあ、だからといって何が変わるというわけでもなく、
凸凹コンビの珍冒険はこれからも続くのでありました♪。
端崎くんの出番がなかったのが残念。
そして、どうやらライバル的存在になりそうなキャラクターが
登場したのが楽しみです(^^)。 -
鹿乃子ちゃんのお母さん、かわいいじゃないですか。
そして、美禰子さんの、かわいさたるや…!!
神代先生も、いいキャラだ。 -
※感想は第9巻のレビューに。
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かのこちゃんのお母さんがやってくる。
祝先生と話している姿がかのこちゃんそのもので和んだ。
家を出て、離れて暮らす娘のことを心配しないわけがない。でも、かのこちゃんの持つ能力を思うと、そんな気持ちも素直に言葉にすることが出来なくてもやもやするお母さん。こういう所かのこちゃんそっくりですね。でもその気持ちは痛いほどにわかる。そんなお母さんの思いを晴らすのは、やっぱり祝先生の一言でした。
かのこちゃんの能力は「嘘が聞き分けられる」というもの。でも、それは、同時に「本当のことがわかる」ってことでもある。
確かにそうだ。本当のことを本当だと信じてもらえないのって辛い。でもかのこちゃんならそれが出来る。
かのこちゃんの能力をそうやって素敵な能力に変えていく祝先生、本当に凄いなぁ。完敗です。 -
おかーさーん!みたいな巻でした。
ほっこり。
でも最後に謎の青年が出てきて、また少し不穏な空気。
先生の過去もまだわからないし、今後もけっこう続くのかなと思えて嬉しい。あまり困難に陥って欲しくはないけど…
不思議なお客さん、鹿乃子さんのお母さん、本屋さん、お孫さんをあてろ!の4つのお話でした。 -
「おかあさん」がテーマな、今巻。洋館のおばさまが、勘で孫を当てちゃうの、すきです(笑
ところであれは、そーませんせいのライバルキャラ登場ってことでいいんですかね?!探偵には怪盗的な存在が不可欠ですもんね?!
かのこのお母さん、かのこにそっくりで、ほっこりしました。お母さんが手紙を書けなかった理由を察するかのこちゃんはいい子だなあ。
かのこが、この力があったからこそそーまに会えたなら…のくだりがすごくすきで。わたしもそういう経験あるから。
いまの出会いが幸せなら、いまにつながるために存在した過去のことも、慈しめるようになるというか。
嘘解き、すきです。 -
祝先生好きだー。お母さんの話がすごく好きです。あやしいお孫さんの話では、祝先生の後ろに隠れる鹿乃子ちゃんが可愛かった///