なかじまなかじま 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
3.64
  • (30)
  • (100)
  • (78)
  • (11)
  • (3)
本棚登録 : 804
感想 : 69
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592197317

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うーん。西炯子が手掛ける対象年齢はどこまでいくんだろう・・・。

    本人がもう随分なオトナで、経験値が高い分、昔のようにイタイ高校生ばかりではない。
    それでもやっぱり、西作品は、どこか苦い。

  • ドジでメガネ、地味な主人公が映画監督に見染められ(?)たり、あこがれの陸上少年に遭遇したりする展開が、少女マンガのセオリーをきちんと踏んでいる感じ。
    掲載雑誌によって、結構話のテイストを意識的に変えてるんだなぁと思いました。

  • さいこう

  • 華美な名前に負けている田舎出身で陸上オタクのお嬢様女子大学生が、口の悪い不良中年映画監督の「なかじま」と、実はその息子の爽やか陸上界のホープ高校生「なかじま」に振り回される話第1巻。年の離れた訳の分からない中年男性に振り回される地味思考の女性、というパターンは「おとこの一生」と同系列の匂いが。爽やか息子がどう絡むのかが今後の見所かも。

  • テンポよく、読めるところが良い。

    ストーリーは、王道ラブコメ。
    地味な女の子が実は、女優に変身(シンデレラ?)
    中年の強引な映画監督と年下の美少年から慕われる。(地味なはずがなぜ?)

    ただ、心地よい。

  • 1巻にしてタイトルの意味を理解。
    半ばまで読んで、ダサい&鈍臭い女が主人公というだけで、個人的に受け付けない感じになってしまった。
    女子の陰湿さのせいもあるかも。
    もう少し読み進めてみよう。

  • 西炯子二作目。この人の作品に登場する男性は誰も魅力的だな。きっと作者も相当の変わり者だろうな

  • 監督はいい大人なんだから、もう少し言葉選ぼうや。西さんのコミック、一生以来かも!?若い子より、おじさんの方が好きだなぁ。監督も45だし、中年っちゃー中年だけど、もう少し年上で無精髭とかあってもOKよ←2次元の話な。

  • 1・2巻までは男女のもつれ具合を面白く見ていられた。
    しかし最後に近づくにつれ、急ぎ足で話が進んでいくので読者の置いてきぼり感が強い。

  • あんまり評価高くないから読むの敬遠しちゃってたけど、やっぱり西炯子さんの作品好きだなー!

    今後どうなってくか気になる作品ですこれも!

全69件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×