愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1342
レビュー : 169
  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198406

感想・レビュー・書評

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  • 夏目友人帳の作者による短編集。といっても、妖怪ネタは表題作と、その他1編のみ。もちろん、妖怪討伐モノではないし、恋愛ゲットモノ話ではない、妖怪ネタにしろ、恋愛ネタにしろ、そういったネタがもたらすシチュエーションを利用して、なにがしか描きたいモノをシャープに浮かび上がらせています。夏目友人帳のように、「先生」とかのキャラクターものの要素がない分、ピュアにストーリーの力を楽しむことができます。ただ、物語の起伏は、ハリウッド的ジェットコースターではないので、そういったベストセラー的楽しみは望まないほうが良い。

  • イイハナシダナー ;∀;

  • ありきたりだと斬り捨ててしまえばそれまでだけど、緑川さんの表現で彩られた世界は、『ありきたり』じゃないように思える。
    触れてしまえば消えるなんて、雪よりも脆く見えるギン。
    頑なに触れる事を拒み、共に在ろうとする蛍が、可愛くて切ない。

    電車の中で読みましたが、不覚にもほろりときてしまいました……。

  • 人でないものと人との恋愛譚には恋愛成就を求める派ですが、「こういう結末もあるのか」という感想です。不安定なギンだから、いつイレギュラーなことが起こってもおかしくないわけですよね。できれば蛍との間で消える原因があればもっと私好みだったなあ(好きですけど)。いなくなるときにしかふれあえないというのが何とも切ない。

  • 表題作が一番好き。

  • 未収録作品のために購入しました。これで雑誌の切り抜きを捨てられます。

  • 書きおろしや単行本未収録の短編を収録と聞いて03年発売のコミックスも持っているのに買ってしまいました。
    全体的に良くも悪くもいつもの緑川作品、という感じなので、夏目友人帳などの雰囲気が好きな人には全力でお勧めしたい。

  • 表題作がよかった。目頭があつくなりました。2002年の作品、リアルタイムで読んでたかも。この作家さんは不思議あったかいお話がいいですね。夏目を読みたくなった。

  • せつなくて、きらきらしていて。素敵なお話でした。

  •  最初に刊行されたコミックスも持ってるのに、やっぱり買ってしまった。そして、やっぱりきゅんきゅんするのですよ。アラフォーの心をも揺さぶるのですよ(笑)描き下ろしのエピソードも切ないので改めて買った甲斐がありました。
     緑川先生のお話はどれも素敵なので、同時に収録された2本も良いですよ!

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著者プロフィール

緑川 ゆき(みどりかわ ゆき、1976年5月23日[1] - )は、日本の漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。
1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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