愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1342
レビュー : 169
  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198406

感想・レビュー・書評

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  • 映画を先に観たが、原作とほぼ同じく、切ないけれど素敵な話だった。番外編もまた素敵な話だった。「蛍火の杜へ」とは関係ない読み切り2本も悪くはなかったが、「蛍火~」があと2本あるともっとよかったな~

  • 蛍火の杜へ、は再読。その他の短編もステキなストーリー。元来、善意に彩られた物語は、時に陳腐なものとなりがちだが、著者の作品はそういうのが少ない。確かに話の展開に危ういところもあるのだが、淡いが真摯に向き合う姿勢が、各々の登場人物において保たれているから、性善が欺瞞にならないのだろう。

  • やっと触れられる…その言葉に涙腺が…
    アニメもみたいです。

  • 表題作は何とも甘く切ない喪失感を伴う読後感!
    壊れ物をそっと手に取るような、儚げな印象。
    アニメ映画も見に行きましたが、原作の完成度の方が圧倒的すぎです。

  • 緑川先生やぁ~

  • タイトルとあらすじにひかれた。
    『夏目友人帳』も人気があることは知っているし、本作もブクログ・アマゾンで高評価だったので購入。

    蛍火の杜へ、体温のかけら、星も見えない、蛍火の杜へ特別編。

    表題作は、題材はいいのだけれど、なにせ読み切りだから急ぎすぎ。
    もっとゆっくり、全4話(全1巻)くらいにまとめられていたら良かっただろうなぁ。
    そういう意味で、残念。
    よんで昼寝したら、ふしぎな夢をみたよ。
    ほかのおはなしは、荒削りな少女マンガ。
    一度よめばじゅうぶん……私が年をとったから楽しめていないだけかも。

  • 評価が高かったのと夏目友人帳が好きなので購入しましたが先の展開が読めてしまいました。
    この作者なら最後はきっとこういう風に別れが来るんだろうなー、と思ってたら本当にそうなりましたし、ストーリー展開が無難すぎてなんだかどこかで読んだことのある気がする。という既視感が何度も。
    一冊完結作品なんだし、どうせならもっと冒険しても良いと思う。
    とはいえ消える寸前に抱き合う二人の幸せをかみしめた表情も、全体的にまとう透明感、ピュアな空気は清々しい。

  • 4つのお話からなる一冊。
    どのお話も切ない…


    蛍火の杜へ
     夏だけおじいさんの家に遊びに来ている少女蛍。
     彼女が6歳の時に森の奥で迷った時に出会ったギン。
     彼は 人に触れられたら消えてしまう という。
     二人の時間が始まる。夏限定で。
     いつしか二人は惹かれ合う。
     森の中での夏祭り、蛍が高校生になってギンが案内。
     その時紛れ込んだ人の子供を助けたギンは消えかかり
     消える寸前にお互いに抱きしめあった。
     消えてしまったギン。最後に告白を残して。

    体温のかけら
     竹田が引っ越してきてから11年。
     ずっと想い続けている吉尾。告白したが届かず。
     お互い、思い合っているのにきちんと向き合えず。
     ただ、壊れない関係を保っていた二人。
     竹田彼女が出来均衡が崩れ。
     吉尾はそれでも諦めきれず。
     竹田彼女が出来た人で『苦しめているのは誰?』と。
     その言葉を受け、竹田は吉尾の元に走る。

    星も見えない
     チャラ男の才谷は偶然美人の石田と学校でぶつかる。
     ここで初めて才谷は石田と 話してみたい と思う。
     石田の父親の都合で突然引っ越すことになる石田。
     初めて告白する才谷。
     多分…受け入れたんだろうな。石田は。

    蛍火の杜へ〜特別編〜
     蛍とギンの淡い恋のお話。
     二人とも可愛く切なく。
     ギンサイドから見た、ギン消滅の少し前の思い出話。
     愛が深い二人です。

    とにかく切ない‼︎
    ここまで切ないストーリーを描く緑川氏に脱帽です。

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著者プロフィール

緑川 ゆき(みどりかわ ゆき、1976年5月23日[1] - )は、日本の漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。
1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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