愛で痴れる夜の純情 (傾城編) (花丸コミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 373
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592204428

感想・レビュー・書評

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  • 綺蝶が満身創痍の2巻。蜻蛉が襲われる→綺蝶がかばう→怪我する、の連続でこんな危険人物まわりにウロウロさせて店のセキュリティはどうなってるんだと。処世術に長けた綺蝶だけど、一番最初からのお客の東院にはけっこう本音で気を許してる感が良い。

  • 禿編から、少し大人になった綺蝶と蜻蛉。
    大人になった分、ちょっと縛られすぎて物足りない感じ。。。
    次への序章なのかな。

    二人の幸せな未来を見たいな☆

  • 原作有りみたいです

  •  このシリーズ大好きで!
     続きが出るのが、楽しみで、楽しみで仕方がありませんでした!
     この設定の話を樹さんの綺麗な絵で読めるなんて! と、毎回楽しみです。

     舞台は売春防止法が廃止され、一等赤線地区が復活した時代。昔ながらの遊郭や高級娼館が再建された吉原でのこと。
     その一角を占める花降楼では、双璧と謳われる傾城・綺蝶と蜻蛉は今や犬猿の仲である。
     ところが、見世の写真帳を撮るために一緒に出かけた帰り、拉致されそうになった蜻蛉を綺蝶が助ける。そのことが原因で大けがを負った綺蝶を心配して、蜻蛉は見舞いに行くが……

     せっかく見舞いに行ったのに、素直になれなくて部屋の前を行ったりきたりしてる蜻蛉が個人的にはかわいくてしょうがないです。本当は、蜻蛉は綺蝶のことが大好きなのに、それを意地張って言えなくて……そんなところがかわいいです。
     わかりやすすぎて、可愛い。

     本当は綺蝶も、そんな蜻蛉の気持ちには絶対気が付いてるのに、色子同士の恋愛はご法度という決まりがあるから、わざと蜻蛉に嫌われるようなことをする……本当はかわいくて、愛しくて仕方がないのに……

     そういう切ないのがたまらない!
     報われない想いっていいですよね。しかも、本当は近くにいるのに……というのが、たまらない。もちろん、最後にはハッピーエンドがいいんですけど。

     この話は、綺蝶が実は御曹司であったことがわかって、蜻蛉がそんな綺蝶に別れを告げたところで終わってます。すごく、すごく切ないところで終わってるので、続きが楽しみで仕方がないです! 早く、続き出て欲しい! って心待ちにします。

  • 売春防止法が廃止され、一等赤線地区が復活。昔ながらの遊郭や高級娼館が再建された吉原は、かつての遊里としての姿を取り戻した。その一角を占める花降楼で、双璧と謳われる傾城・蜻蛉と綺蝶は、禿の頃の睦まじさとは打ってかわって、今や人も知る犬猿の仲だ。気位の高いお姫様・蜻蛉と、それをからかいながら自由奔放にふるまう綺蝶。ところが見世の写真帳を撮るために一緒に出かけた帰り、拉致されそうになった蜻蛉に、綺蝶は……!?
    コミックス版オリジナルの番外編「楽屋裏」をくわえた遊廓シリーズ第2弾!

  • ちょっと途中の超展開わらたww
    まあ可愛いお二人で^q^

    蜻蛉に付いてる禿(忍?)が女の子にしか見えないww可愛いけど

  • 花降楼シリーズ
    綺蝶&蜻蛉

    久しぶりにはまった
    このCP最高です

  • 遊郭ものはあんまり好きではないんですが、樹要さんが描かれるこの漫画は、読んでてすごく引き込まれます。中々素直になれない蜻蛉、引き取られていく綺蝶…。これからこの二人はどうなってしまうのか…続きがすごく気になります。『楽屋裏』いいですね!ほんとにこんな風ならいいな。

  • 《収録作品》  
    愛で痴れる夜の純情
     小説花丸2007年春の号~2008年春の号  
    楽屋裏
     描き下ろし

  • 胸キュン★★★☆☆   ストーリー★★★☆☆
    エロ  ★★☆☆☆     絵  ★★★★★
    多分原作のお話が結構端折られてるんだろうな。と感じる構成だったような気が・・・。相変わらず絵はキレイ。
    二人の相手が気になって仕方ない気持ちと、それを曝け出せないもどかしさと、意地みたいなものが上手く描かれてると思います。
    年季が明けたら一緒に・・・。その約束が二人を繋いでいる感じ。

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