- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592210450
作品紹介・あらすじ
いくぞ修羅場だ!? ボケなのか本気なのか…恋が激突!?「女の子にされるのは、初めてなのよ」 侍・仙石さんと、彼女に恋するオネエ男子・藤くん。仙石の剣道のライバル・ドンちゃんが、藤にまさかの一目惚れ!? その最中、仙石にはなぜか藤が発光して見えるように!? さらに仙石が好きなのに、なんやかんやで藤と交際中の七緒先輩が本気を…!! 深まるカオス★
2016年10月刊。
感想・レビュー・書評
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七尾先輩がまさかの…かっこいい。驚きの男らしさ。ここに来てお笑い担当からのシフトチェンジは美味しすぎる。藤くんが押されてる笑笑
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少女漫画であんなキャラ在りなのか…?
今回から登場した西郷さんことドンちゃんの存在感がヤバイ。眼力もヤバイ。でもそれ以上に乙女な内面がこの作品ではレアすぎてヤバイ。彼女が登場するだけで北斗の拳を思わせる威圧感と少女漫画らしいピュア空間が形成されるインパクトはなかなかのもの。
水玉ハニーボーイに登場するキャラは他の作品で見ないようなキャラばかりでありながら話が成立しているのだから本当に尊敬する
そんなドンちゃんの純粋な好意を知る中であの武士道少女仙石もようやく藤に対して乙女らしい表情が増えてきたね。特に音読のシーンではあと少しで告白かと思わせるほど。流石に藤が発光して見えてしまうのは笑ってしまったが
そんな気持ちが揺れ動く中で遂に七緒がギャグキャラの仮面を取って真剣告白!次巻以降の展開がどうなるのか、再び七緒がギャグキャラに戻ることはあるのか非常に気になる -
雰囲気としては前巻までよりも少しだけ暗め、状況が進展した巻だと思います。
登場人物みんな優しいので、あまり暗い雰囲気にはならないんですが
それでもしょうがない部分も出てきてしまいます。
その暗さの加減と、フォローの仕方が丁度よく感じられました。
また、比較的最近の読み切りが1話収録されていて、そちらは結構暗めの展開でした。
本編と合わさって(珍しく)しっとりした雰囲気を出していると思うので、
そのあたりも良かったと思います。 -
藤くんと仙石さんの恋愛にキュンキュンしてたのに、この巻で一気に七緒先輩に持ってかれた。後ろからは卑怯よ〜!!!!
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少女漫画。男女逆転した。もうこれはこれでいいんじゃないだろうかと思う。
ただ、そうなると七尾先輩の存在ですよね。彼が不思議でたまらない。もう少し彼が人間味が出てきたが印象が変わるのかなっと思います。