- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592210467
作品紹介・あらすじ
侍・仙石さん、オネエ男子・藤くん、おバカ筋肉・七緒先輩。藤と七緒は仙石を好き同士なのに訳あって交際中……だったが、七緒がついに仙石に告白!!悩める仙石はなぜか結婚式場へ!? ウエディングベルが鳴り響く中、仙石の出した答えは!! ラブもコメも急展開☆
2017年2月刊。
感想・レビュー・書評
-
本誌既読。
藤くん姉のウェディングドレス選びで連れて行かれた先で、新郎が新郎を攫う展開おいしい。何よりも仙石さんがはっきりと自覚した瞬間が良い。
七緒先輩が改めてライバルになって、仙石さんにとって本当に面倒くさいポジションにいる人だと思った。
勝利の女神のキスは二度おいしくてごちそうさまです。
仙石さんの(段ボール越しの)キス、あの見開きシーンはすごく男前すぎる。
修学旅行編は、正しい格好しているのに驚いている仙石さんが面白かった。
特別編2は美少女な藤くんが可愛いかった。藤父がいつも不憫でかわいそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
七緒先輩がすっごいかわいいというか、普通に男の人なんだなぁ…と。現実でこんな先輩いたら好きになっちゃう…かも。借りて読んだ本ですが、ぜひとも購入したいなと思う巻でした。5巻と6巻は七緒先輩ファンの人は買うしかないと思います。
-
仙石さんやっぱりイケメン!!かっこいい!!
-
前回からの引きでシリアスなままの七緒…と思いきや間違って女子更衣室に入ってしまう描写を入れ、その後過度にシリアスを引っ張らないようにしている構成は流石だなぁ
以前、藤は仙石に振られることを想定して泣き出してしまうなんて描写が有ったけれど、今度は仙石の番。しかも恋人になれず友人で終わる状況を実体験出来る模擬挙式という強烈な形で提示されれば、そりゃ自分の心に頑なだった仙石だって自分の中にある藤への好意に気付くのは納得の展開
……その後に告白するかと思えばそんなことはなくむしろ七緒への返答を優先して藤をハラハラさせる流れは笑ってしまうし、ライバルポジションを受け入れた七緒が藤の現・恋人であることを高らかに宣言する姿には大笑するしかない
ラストに起こった藤の誘拐疑惑なんて、ある意味らしからぬ超展開はどう収束されるのだろう……? -
侍女子が恋心を自覚。新郎が新郎を連れ去り、野生児に告白の結果を伝える。オネエな藤くんは変わらずだけど仙石さんは1巻当初とはずいぶん変わったな〜。女の子になった!(笑)藤くんの影響かww模擬挙式も勝利の女神からのキスも修学旅行も全部ごちそう様な展開で次巻も楽しみです。誘拐された藤くんの運命は如何に!?(笑)特別編も面白かった。
-
当然ではあるのですが、1巻よりも仙石さんの
(表情)描写が多くなったと実感した巻でした。
前巻では各人を取り巻く状況が変化しましたが、
この巻ではそれを踏まえた心の進展があります。
少しだけ雰囲気が明るくなった気がします。
特別編2本は家族に焦点を当てたお話です。
特に1話目は七緒先輩の優しさがよく見え、ほんわかした気持ちになりました。 -
"「一緒にいてよねえねえ」
「うるさい」
「上げて落とすなんて罪な人 好き!!」
『…私が言えない台詞を軽々と
にしても 良く口の回る…
! そうだ確かこういう時は』
「藤君
その口開けぬようにしてやろうか」
「ひぇっ」"[p.116] -
七緒先輩は本当にいい人だな…そして厄介だな!!(笑) 藤くんが大変なところで終わったので、続きが気になる…。