天堂家物語 6 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592211372

作品紹介・あらすじ

賊に囚われ窮地に陥るらん。現れたのは意外な人物だった。天堂雅人はらんを取り戻すため単身、宜一郎の許を訪れる。決断を迫られ揺れるらんは雅人との再会を決意するが──。
2019年6月刊

感想・レビュー・書評

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  • まさかの再会にびっくり。らんと蘭様にはやはり不思議な縁があるのかも。雅人様の俺の嫁発言には、本当の気持ちが少し見えたように思えた。歪ながら、お互いを求めているような。立花があの時、家族になることを選んでいたらどうなっていただろう。

  • ※感想は第10巻のレビューに。

  • 徐々に雅人さまや立花さんの過去や関係性が明かされる巻。らんは雅人さまへ惹かれる自分の気持ちと向き合い、彼の元へ戻る決断を。これから二人が真の意味で心をつなげて幸せな結末を迎えることができるのか・・・ようやくスタート地点に立ったといえるけれど、ドロドロはまだ続きそう。

  • 第22~27話収録。
    まさかの鳳城蘭との再会。鳳城蘭のその後も過酷なものだったが、あのまま天堂家へ嫁いでいたら息絶えていたはず。雅人のあの性格に合わせられるのは、らんしか居ないもの。そしてらんは鳳城蘭本人からその名を貰ったことにより、じっちゃんに名付けてもらった名前は分からずじまい。いつか公開されるかな。結局らんは天堂家に戻ることになり、再会した立花さんから雅人の過去が語られる。母の死が性格を変えてしまったのね、天堂家は呪われているなあ。立花さんとは家族になれなかったが、らんとは家族になってほしい。

  • 22〜27話

    シリアスなとことギャグの混ぜ具合が最高だよな、と思う。「俺の嫁に…」のあとにあのカット挟むか普通。好き。しかし「俺の嫁」てもう雅人さま。乱心した雅人さんももう雅人さま。
    そして鳳城蘭様登場…!
    らんとの会話、すてきだった…。

    貴人様や立花さんの話しもあって盛りだくさんだったな。貴人様の話はあっさり出てきてあっさりした内容だった印象ではあるけど。

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