転生悪女の黒歴史 (花とゆめコミックス)

  • 白泉社
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本棚登録 : 400
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592211747

作品紹介・あらすじ

佐藤コノハには「黒歴史」がある。中学時代の全てを懸けて書いたそれは・・・ 伯爵令嬢コノハが騎士に愛される、恋と魔法の冒険ファンタジー! ある日、「黒歴史」を母親に見つけられそうになったコノハは、焦って交通事故で本当に死んでしまう!! 次に目を醒ますと、そこは自分の創作した「黒歴史」の世界で、コノハの妹である、自分の考えた最強の悪女・イアナに転生していて?
2019年1月刊

感想・レビュー・書評

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  • 黒歴史ってそっちか!!!
    そりゃその本見た人は人格崩壊するよね(笑)
    悪役に転生したヒロインが死なないように必死になるの面白い。
    きっと自分の好みをぶち込んだ自分を見下してる執事さんとくっ付くんだろうけどここの展開も楽しみにしてる。
    自分が作り出した世界なだけに、自分の命狙ってるだろうけど好みの権化なの笑える。

  • 笑いました♪
    黒歴史って……(/ω\)わかりますっっ!!(o´艸`)
    そんな妄想の世界に悪女として転生した主人公の行動に笑いました♪
    『降霊の男子生徒』★2
    『おまけ』★4外見がコノハになったイアナに満面の笑顔で接するソルに笑いました(^^)

  • 自分が書いた黒歴史ノートの世界に転生してしまうとは結構嫌な現象だなぁ(笑)
    イアナ(コノハ)にとって衝撃的で不幸な事態から幕を開ける本作。自分が命を狙われる立場に在ることを理解してすぐに平和な人生を望む、というのはこの手の作品では馴染みの展開であるけれど本作の特徴と言える部分はイアナがこの黒歴史ノートの主役達に向ける視線だろうか

    イアナにとっては自分の理想の姿を象ったコノハに理想のイケメンであるギノフォードやソル
    彼女らはある意味佐藤コノハが本来は主人公となるべき世界で主役となってしまっている人物たち。それに憎しみを向けたっておかしくないのに、佐藤コノハはひたすらに実在する彼女らを眺めてニヤニヤしているんだよね
    それというのもギノフォードやソルが理想のイケメンというのは大きな理由なんだけど、同時に主人公であるコノハが自分が何年間もノートを介して育て上げた大切な女の子像だからなのだろうね
    だから、平和な人生を望みながらも時にはコノハを助けるために駆け出してしまったりするし、コノハが傷つく事態を避ける為に奮闘する
    ……まあ、下手を打てばソルに殺されかねないという恐怖も少し在るのだろうけど(笑)

    厄介事を回避する為に取った行動が結果的に周囲を勘違いさせたり惑わせたりと忙しいイアナ
    ソルが自身に向ける感情は当初の頃より変化しているようだけれど、果たしてイアナがそれに気付くのはいつになるのだろうね

  • 絵が可愛い。自分の作った話の世界に転生する話。「黒歴史」とあるように、創作あるあるなエピソードもある。やたらキラキラしたアイテムとかエロ設定とか……。

  • これは、痛い!痛すぎる転生(笑)まさか中二病全開で書いた自小説に自ら転生するなんて。それも思い返せば業火に投げ込みたいくらいの黒歴史小説だなんて←これは私だ(笑)悪役転生ものは多々あるけど、自分で書いた小説の中にってのは珍しいね。しかし、2話!2話の桃色。ドエロイ魔獣、儀式だからで済ませる黒歴史小説(笑)

  • うわぁぁ、中学時代の妄想とか黒歴史過ぎる。悪役令嬢転生の死亡フラグ回避ものだけど、黒歴史内への転生は珍しい。他の人には冷たいけど、主人には優しい執事とか良さ。イアナはコノハと自分の命を守りきれるのか?

  • LaLa本誌で読んでて気になったので。
    最近なろう界隈とかで流行りの悪役令嬢への転生系。
    ただ自身の黒歴史な小説への転生は面白いなと。
    メンタルへのダメージ半端ない。
    またさらっと自然にエッチい要素入ってて油断できない。
    ヒロインからして悩ましい体つきだし。
    (可愛いからよし)
    それにしても、オマケ漫画まで痛いとは思わなかった……大丈夫かしらと、真剣に作者さまのこと心配してしまう。
    お若い方なのかしら。

    読み切りの方も懐かしく再読しました。
    七夜が自分のことをどう決着つけるのか、そこまで見てみたかったなあ。

  • 佐藤コノハさん、イタすぎる(^◇^;)
    でもまあ、ここまでじゃなくとも夢見る時期ってあるよね。

    妄想の産物だけあって(?)ドレスがややエロいがそれもまた良し(笑)

    「降霊の男子生徒」が収録されていたのが嬉しかった。

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