高嶺と花 8 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 332
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213581

作品紹介・あらすじ

会長に財産を没収され没落した高嶺を支える中で高嶺への恋心を自覚した花。迎えたバレンタインにチョコを用意したものの…? 一方、高嶺は花の支えの甲斐あって順調に復活! 仕事でも成果を上げ始める。そんな中、野々村家を訪れ、すき焼きを共にした高嶺に、父が「花とのお見合いを何時まで続けるつもりなのか?」と問うとほろ酔いの高嶺は、意味深な回答を!!?
2017年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • もはや完全に高嶺に好意を持っているのに、高嶺の高慢な態度から自分から好意を示す事を許せないでいる花の在り方は少女漫画としてはかなり変則的なんだけど、それがこの漫画の最大の特徴となっている
    すき焼きの美味しい食べ方を伝授する高嶺に見せつけるように我流を貫く花を見た時は大笑いしてしまったよ!

    段々と会社で自分らしさを取り戻していた高嶺。こりゃ中心人物になるのも遠い日ではないなと思っていたけど、あそこまであっさり復活してしまうとは
    高嶺って御曹司なんだけど、財力に胡座をかかず才能と実力を伸ばす努力を続けて行きた背景があるということが再認識できる
    それだけに花と対峙した時だけコミカルなキャラになってしまうギャップは微笑ましい

    高嶺がこの疑似お見合いに期限を設ける事を仄めかしたことで固まった花の決意。実に漢らしい考え。

    高嶺の復活、花の決意。そんなタイミングで降って湧いた鷹羽会長の提案。更に物語が面白くなってきそうな予感

  • 最新刊に追いついた。

  • 花が「アモーレへのアモーレを自覚」してから、攻めてるなぁ。高嶺の頭の中を自分でいっぱいにするって、すでにそうだと思うけどな。よく見ると、あほ毛ちぎれた回の次の話もあほ毛ないw 次はこのまま同居開始?

  • 高嶺と花のやりとりには、もういい加減素直になればいいじゃんと思うが最後えっ?ってなって続きが気になる。

  • 高嶺さんが昔を取り戻しつつあるなあ。花のハイライトのない目が怖い(笑) 
    しかし最後、意外な展開に…!

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