コレットは死ぬことにした 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 450
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213840

感想・レビュー・書評

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  • ハデス様にキューンって悶絶させられそうになった(笑)何あの発言と表情の数々。お前の方が似合うとか、おやすみとか、優しくハグとか、お前しか見てなかった、とかww挙句の果てにはヤキモチとか!!どうしてくれるんだ、まったく!(笑)
    話の内容はコレットが助産師さんの代わりとして頑張る話。薬剤師の後輩たちの成長も一緒に描いていて、出産の話とお母さんの話にはホロリとくるものがあった。相変わらず読み終えて胸がほっこりする話だな。好きだ。あと雑貨や衣装などが可愛いものが多い。凝ってて手元に置きたくなる。絵も話の雰囲気に合ってて優しい気持ちにさせられる。

  • 良い感じに盛り上がって来ました

  • 前半、助産師編。
    大事なことだとは思うけど、命と向き合う系って避けがち。結構本格的な感じの題材だった。
    コレットのお母さんの記憶のところが、切なくなってダメだった。
    こういう話しが苦手…。というか自分が小さい時に戻ってお母さんに会いたくなった。
    とりあえず色々ギュッとして、違うこれじゃない、みたいのはなんとなく分かるなー。

    後半はプロポーズ編。
    会ったその日にプロポーズってどうなのよ、と思いつつ、この一連の出来事でハデス様がコレットがただの薬師じゃないと気づく。なんだろう、感情的になるわけじゃないし言葉で表現するわけじゃないけど、ハデス様にきゅんとする。毎回言ってるけどすごくかっこいい。
    これからどうなっていくのかすごく楽しみ。

    あと巻末以外にもちょこちょこあったガイコツ達の話しが面白かった。結局みんなハデス様のことが大好きってことでした。

  • 助産師編。これまでの描写から医療行為ならなんでもござれなコレットかと思いきや、助産経験は無かったのか。
    つまりコレットにとって未知の経験であるとともに命を扱う行為である訳か。普段、神様相手でも猪突猛進気味のコレットからすれば自信なさげな姿は何とも珍しい
    何度も壁にぶつかりながらも一歩一歩進むことを止めないコレットの姿勢は素敵
    又、助産の経験を通して自分の母親の思い出を取り戻していく流れも心が暖かくなるような描写ばかりでとても素晴らしかった

    第二話から登場しつつもずっと名前表記のなかった弟子二人。この巻になってようやく表記されると共に、コレットと同じように二人にも試練となった。いつの間にか頼りになる顔をするようになったんだなぁ

    そして終盤。遂にハデスが独占欲を見せ始めた……?

  • お産のシーンに感動した。
    考えてみればコレットは幼い頃に大変な思いをしていて、自分の故郷や家族を失っているというのは、どうしても心許なくなるもの。だからこそハデス様の存在は大きいんだろうなぁ。
    最後のハデス様の気持ちに「お⁈」ってなったのに!ガイコツの番外編、1〜2ページ空けて欲しかった(笑)
    でも番外編も良かった。相手を思えばこそ、厳しさも必要だもんね。

  • 妹より。

    コレットさん可愛いーー!!(ノ≧▽≦)ノ
    ガイコツ可愛いーー!!(笑)
    妊婦さんの気持ちがわかる。自分も年を取ったものだ。

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