- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592214311
作品紹介・あらすじ
時は平安、京の都。中納言家の姫は生母が亡くなったのを機に、義母の北の方に引き取られるも、イビリの毎日!挙句、付けられた名前が「落窪(おちくぼ)の君」…。姫の乳兄弟・あこきは、そんな北の方のイジワルに怒り心頭!姫の玉の輿を計画し始めた矢先、都イチのプレイボーイ・藤原道頼が姫に興味を…!? 平安時代の名作「落窪物語」を、「なんジャパ」の山内直実がコミカルに描く、平安版シンデレラストーリー!
2015年8月刊。
感想・レビュー・書評
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平安のシンデレラストーリー。高校時代に出会いたかった!笑
そうしたら古典の授業をもう少し楽しめていたかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな落窪物語が山内さんの漫画で読めるのはとても幸せです(≧∇≦)
それぞれのキャラが素晴らしいです。
次の巻楽しみです。 -
山内さんだから描ける漫画って感じがしますね!
シンデレラ風平安ラブコメ! -
古典『落窪物語』も、作者の他のコミックも未読。なので何の先入観もなく読めました。これくらい外来語やら“チャラ男”などの軽い言葉が飛び交うと、継子いじめのジメジメ感が全くないので、これからも安心して読めそう。
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「落窪物語」のパロディー。
先日読んだ、田辺聖子先生の「おちくぼ物語」は、女房の阿漕はキャラが立っているけれど、姫君はどうも印象が薄いなあと思っていたけど、こちらは姫君にも「手芸オタク」(?)という特徴を付け足したおかげで少女マンガらしいヒロインになっている気がします。
「チャラ男」とあこきに一蹴される道頼が姫君と出会ってどんなふうに変わっていくかが楽しみです。 -
ジャパネスクにハマった頃、田辺聖子バージョンの「おちくぼ姫」も読んで好きだったので、嬉しい組み合わせ。
これから右近少将がちゃんと魅力的な人物になるのかどうかを気にしながら見ていきたいと思います。 -
始まり。
これからが楽しみ