贄姫と獣の王 6 (花とゆめCOMICS)

著者 : 友藤結
  • 白泉社 (2018年1月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215462

作品紹介

オズマルゴ建国を祝う大聖祭。朝が来ても人の姿から戻らぬ王だったが、サリフィの時間稼ぎの甲斐もあり、無事間に合う事に。式典は大成功に終わり…! 大聖祭を経て、アヌビスから試練終了を告げられたサリフィ。これからは“王妃代理"として公務を行う事に! その初仕事は…!? ドラマCD付き限定版と同時発売!
2018年1月刊。

贄姫と獣の王 6 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

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  • 前回、アヌビスが陥落した影響でサリフィに課せられた試練は一旦終了。その代わりに王妃代理として振る舞うことが求められたのだけれど……
    流石にこの事態にはサリフィもすぐさま決断することができなかったようで珍しく迷う様子が。サリフィは自分の居場所となってくれて、同時に他の魔族には弱みを明かせないでいる王様のために頑張ろうとの思いで邁進しているのであって、自分に自信があるから行動できているわけではないんだよね。どうしたって生贄として育てられた過去が負い目となってしまう。だから自分が全面に出るような事態を前にすると足踏みしてしまう
    けれどベンヌが言うように王様がどれだけ自分を拠り所にしているかも知っているから、王様のために再び歩み始めることが出来る。本当にサリフィとレオはいい影響を与え合える組み合わせ。

    王妃代理として最初の仕事はサーブル訪問
    サリフィを生贄にするつもりで育てていた母親と同じような瞳をしたカルラ王妃。その娘テトラも母親は自分を生贄として見ているに違いないと激高するわけだけど、本当にその扱いを受けていたサリフィだからこそカルラがテトラに向ける目線の違いに気づくことが出来る。
    無邪気な振る舞いでテトラの心に近づいていったサリフィ。だからこそテトラが悪い子ではないと判るしどれだけ母親の愛情を求めているかも感じることが出来る。もしかしたらテトラに投げかけた言葉の数々は以前サリフィ自身が思っていたことだったりするのかな?

    サリフィに祝福された跡のテトラの大きな鳴き声はこの世に生まれ直した産声の証のように思えた

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