- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592215868
作品紹介・あらすじ
レオンと離れたまま、吸血鬼の王・クリス様のもとで、“侯爵令嬢"として舞踏会に出るエスター。初めてのダンスはレオンと…というのは叶わぬ夢と思っていたところに、レオンからダンスの申し込みが…!そして、「正式に俺の花嫁になってほしい」とプロポーズされ…!?
2016年6月刊。
感想・レビュー・書評
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ダンピールの少女と、代々吸血鬼ハンターの家系の伯爵とのパラノーマルロマンス第6巻。ついに想いが通じ合ってめでたしめでたし。だけど様々な謎は解明されてなく、まだ続くらしい。
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夜毎、舞踏会でエスターにプロポーズをするレオン。白薔薇を手渡し、その花が散ってしまう時に返事を聞かせて欲しい。レオンからの誠実な愛の告白にエスターの心は揺れる。しかし、黒薔薇クリスも黙ってない(笑)たまに見せる切なすぎる表情にクラっとしてしまいそう。そしてエスターの決断。彼女らしい告白とその後の甘々な雰囲気に満足です。もう少し2人の話を読めるみたいで良かった。
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侯爵令嬢として毎晩舞踏会に参加し、1曲踊って、他愛ないお喋りをする距離感の夫婦が切なすぎる。
白薔薇が枯れた時に返事をする約束をしたのに、エスターが元花屋さんゆえに枯らさないようにしているから笑ってしまった。エスターの行動に驚いたけれど、両想いになった夫婦は一緒にいなきゃ!
エスターの母の名前があそこで出てくると思わなかったし、餌用に雇われてたのかな?それとも違うんだろうか?と色々気になる。
屋敷に帰った後の糖度の高さに頬が緩んだ。
ノアは寸止め言い渡す役目だけど、夫婦を見守る使用人達が微笑ましい。