黒伯爵は星を愛でる 8 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 155
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215882

作品紹介・あらすじ

エスターの父親である吸血鬼(ヴァンパイア)・ギルモア侯爵の元へ向かうレオンと、彼を守りたい一心で後を追うエスター。そのやさしさ故に同行を認めないレオンだったが、彼への想いと強い決意はエスターをスコットランドの地に留める!しかし、レオンの返答は「じゃあ婚約は解消しよう」──彼の覚悟もまた堅く…!? 人間と吸血鬼、明かされていく幾重もの過去!ハーフ吸血鬼のシンデレラストーリー、第8巻!
2017年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼ハンターを家業とする伯爵に見初められたダンピールの少女のパラノーマルロマンス第8巻。愛を再確認し、実の父親の吸血鬼と対面するの巻。全然思い描いていたキャラと違っていて驚いた。これから物語の核心に向かっている感じで、続きが楽しみ。

  • 話が大きく動き出した気がする8巻。前巻でレオンにロンドンに帰るよう言われてたエスター。婚約を解消されてもレオンを守りたいと言うエスターに「まったくあなたといつ人は」。ってレオン毎回言ってるなぁ。そしてレオンが吸血鬼に出逢うところから憎むところまで。幼少期のレオンが可愛い。レオンとクリスの関係がすごい良くて、ステキだからクリスマスの夜の惨劇は泣きそうになった。レオンのお母さんの最期の一言がさらに辛い。後半はレオンに連れられてギルモア公爵の居城へ。エスターのお父さんついに登場。デカイ。ついにずっと気になってたエスターのお母さんとお父さんの馴れ初めが知れてスッキリ。エスターと話し出してすぐギルモア公爵が恨み言はないのか何でも受け付けるって言った時点で悪い人ではなさそうだなぁと思ったけど、最後の展開がビックリ。まさか登場してすぐ居なくなるって事はないよね?アーサーが首謀者かな。レオンどうなってしまうのかしら。巻末のギルモア公爵目線のおまけ漫画がすごい面白くて笑った。

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