作品紹介・あらすじ
帰国したユズと会わないまま、RH(ロックホライズン)へ向け練習を重ねるニノ達。会うまではユズの曲を歌わないニノだが、校内で「サイン」の曲が聞こえ駆けつけると、そこにはユズが…! その時、「私の声はユズだけのもの」というニノに、ユズが…!? 遂に完結の18巻!!!
2019年3月刊
感想・レビュー・書評
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こんなに納得いくエンドになるとは!
三角関係でこんなにすっきり終わるのすご!これは文句なしです。
ユズもモモも過去重いし辛い思いしてきてるから、どっちも幸せになってくれ〜って願いつつ、ニノが選べるのは一人だけなのがずっと苦しかったんだけど、最終的にどっちも幸せにしちゃったニノ、最高すぎる!
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最終巻。これはユズ派が荒れるわけだなと納得できた。私の声はユズだけのものよとか言っちゃって、キスとかしちゃって、ユズ派の私としては「これはユズエンドある…!」とついつい思っちゃったので最後の展開はまさかまさかだった。モモを選ぶ理由が見当たらなかったもん。ユズがニノ以外の人を好きになってしまう未来なんて想像できなくて。なかなか辛いものがあるけど、最後抱きしめちゃってるユズ見てなんか最後まできゅーーんとした。最初から最後までずーっとユズ派だった。
著者プロフィール
和歌山県生まれ。2000年に『カミナリ』(『ザ花とゆめ』)でデビューし、2003年に『花とゆめ』で『悩殺ジャンキー』の連載を開始。2009年には同誌で、読み切り作品『モノクロ少年少女』を連載スタート。2013年には『覆面系ノイズ』の連載をスタートさせる。同作は2017年にテレビアニメ化と実写映画化を果たした。
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