フルーツバスケットanother 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 862
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218517

感想・レビュー・書評

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  • 表題どおり「フルーツバスケット」という漫画のその後の話。どれぐらい後かと言えば、その子供世代の話だった。内容はともかく、誰が誰の子どもか、セリフのはじばしや性格から推測するのは物語とは別の楽しみの一つ。
    まだ親世代は誰も出てきてはいないけれど、のちに出てくるといいなとは思う。
    出てこなくても一つの話として独立して読めるのだけれど。

  • 透の子供達が 透達の母校に集う。

    草摩一族と、主人公 三苫彩葉(みとま さわ)。
    引込思案でずっと下を向いていた。
    誰ともかかわらずに、これ以上傷つかないように。
    その彩葉を知っている草摩一族。

    さて、どういう事になるのか?
    展開が楽しみです。


     理解している事と
     実際に行動する事は
     別な話なだけだ   /草摩 帛(きぬ)

  • 透たちの人物を踏まえた人物紹介をしなきゃいけないからなのか設定や展開の詰め込みがすごかった。少し、いやかなり読みにくい部分はあった。でもふとした時の人物に台詞を響かせるシーンはやっぱりフルーツバスケット感があった。親世代?は会話には出てくるけどそこまで登場しなさそう

  • やっぱフルバ好き! 子世代も個性的です。睦月とはじめが仲良くしているの、感無量ですね。最強の伯父とか肉☆天使とか小ネタに笑った。

  • 前作よりマイルド。彩葉にやさしく、希望ある毎日が訪れる展開でおねがい。

  • フルバは大好きだけど、今回の話はなんか一話に詰め込み過ぎというか、ご都合主義というか……。
    本家フルバだと導入のテンポはすごく良かったのに、キャラをいきなり多く出してるせいか読者は置いてけぼりというか……本家知らなかったら絶対楽しめないよね、これ。
    この厚さでまだ数日分しか話が進んでいないとか、無理あるでしょう……。
    いくら草摩一族が美形揃いだからって、いちいち把握する義務なんか誰にもないわけだし、なんというか説教じみていて嫌な展開……。

  • 懐かしい人が沢山、嬉しい。子供たちもみーんな可愛い。親の気持ちになる。

  • 微笑ましい!
    フルバのみんなの子供達が出てくるから、自然と子供を見るような目でみてしまう。睦月もはじめも、他の草摩の子供達もいい子に育ったなぁ……なんて。
    はじめは『フルバ』のコミックスのおまけイラストでちょこっと描かれてるよね。

    彩葉ちゃんの「他人に迷惑をかけたくない、嫌われたくない」って考えすぎて、不安に押しつぶされそうな気持ちわかるなぁ。早く救われて欲しい。
    草摩の家はみんな仲睦まじくて、もう問題なんか無いのでは…と思ってたら、そうだった、楝さんがいるんだった…。
    『フルバ』ファンからしたらファンサービスの塊だけど、『フルバ』をなぞってばかりの話で終わって欲しくはないな。とはいえ、まだまだ『フルバ』のみんなには出てきて欲しい。
    また登場人物たちが闇から救われ、希望を抱けるような物語になりますように。期待して読もう。

  • 懐かしいー!
    誰が誰の子かを必死に手繰り寄せてました!

    案外主人公がウジウジしててちょっと驚いた。
    過去はこれから明かされるんだろうけど、透が結構好みだったので

  • 【別置/請求記号】 726.1/タ/1 
    【資料ID】 1001012750 

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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