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本 ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784592222163
作品紹介・あらすじ
自作の【黒歴史】の悪役令嬢に転生したイアナ。
シャノウを御霊結晶に封じた傀儡術師を倒したことで、シャノウが元の姿で生きて帰ってきた…!
イアナは自分が動くことで大切な人たちを守る未来が得られるかもしれないと希望を持つ。
時同じくして、イアナを理解できず苦しむソルも、すべてを知るためには自らイアナを暴く必要があると自覚し、1人、イアナの元に向かうが…!?
2024年LaLaDX5月号掲載の特別編
「ソルとイアナのマッチング魔法」30pも収録!
2024年12月刊
感想・レビュー・書評
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イアナはシャノウとの事案を覚えていなかったのか。シャノウ的にはそれでも構わないって感じかもしれないけど、まさか結婚まで言及するとは⋯
おまけにイアナの無実を証明するために行動し始めるだなんて。彼はここで一旦離脱となるけど、後々に彼の存在は大きく響いてきそうに思えるよ
日食の危機は去った状況、コノハ達と合流する前に別イベントが始まった感じですか
同じ暗殺者出身でありながら袂を分かった事により、微妙な距離感のソルとオーグニース。互いの境遇に思う処は多いのだろうけど、腰を据えて話す時間も無いから意見の相違は続いてしまう
それだけに地下へと共に落ちてしまった状況は2人に会話の機会を齎すものとなるね。…そこに挟まれるイアナがBL的な空気を醸す2人に興奮するやべぇ奴になってるのはどう受け止めればいいか判らないんだけどさ(笑)
また、受け止め方が難しいのはオーグニースとイアナの距離も縮まった点か
元々親しい間柄というわけではなかったけれど、ソルという共通の知人を前にしながらソルに話せない御霊結晶という共通項が別に出来た事で特殊な繋がりが生まれているね
その上でオーグニースを魅了するかのような悪女の顔を披露されれば、オーグニースの中でイアナへの印象は様変わりするわけで
オーグニースの雰囲気が変われば連鎖反応のように素振りが変わり始めるのがソルだね
何さらっと眠り薬塗ろうとしてるの…怖……
ただ、それ以上に恐れを感じざるを得なかったのはオロチの変貌か
これまで味方の顔をしていた人間が凶悪性をひけらかす。それは衝撃的であるからこそ対処が難しい
だからオーグニースとソルがした事は間違いではないんだろうけど、その中でソルが見せた表情の意味は……
彼に対してイアナは接し方を間違えていない筈。だというのにその接し方こそがソルを混迷に落としているような気がするよ…
前々から怪しい雰囲気を纏っていた教皇。やはり彼は黒幕的な存在だったりするんだろうか?だとしたら彼の前に突き出される状況は限りなくヤバい気がするが……詳細をみるコメント0件をすべて表示
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