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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784592224945
作品紹介・あらすじ
受験前日、灰仁と関のあとをつけるが、壊れた柵から墜落してしまった扇言。
目が覚めた時にはもう春が近づいてきていた。
制服のまま駆ける少女の向かう先は――。
「私今から飛び降りますね」
「墜落JK」と「廃人教師」、2人の行く末は―――。
キケンなつり橋効果LOVE、完結!
2024年8月刊
感想・レビュー・書評
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とうとう最終巻!
もっと続いて欲しかった反面、卒業しないと進まない2人の関係…。2人の深い絆がいいですね。
最終話は2人の仲睦まじい姿が最高です。
この話を産み出してくれたsora先生に感謝です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次女につきあって読んでいた低体温ラブコメ作品の完結巻(めでたい!)。
訳アリ自己肯定感低めのJKと訳アリでクズな理科教師の禁断の秘密の関係(笑)。読み始めた頃は主人公と同い年だった次女はもうとっくにJKではなくなってしまったが楽しみに待ち続け、作品の時間の流れはひじょうにゆっくりになって最終巻は高校3年生の共通テスト直前から。タイトルを真に実現してしまった主人公たち、ぼっちの卒業、そしていよいよJKと教師という関係からも卒業して…という展開で最後まで二人らしいすてきなハッピーエンドになった(めでたい!)。一馬くんが最後まで切なかったな…ちょっと後日談スピンオフもあれこれかけそうな含みのあるエピローグだった。 -
最終巻。卒業後数年の様子がもっと読みたかったな。十何年後かのラストは2人の優しさが溢れていた。
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完結なんて!!(´;ω;`)ウゥゥ
19巻のあの終わり方から、まさか今巻が完結と思っておらず、ちょっと意表を突かれた。
全20巻を通じての評価を、星5。
連載当初のキャッチコピー
「元気に鬱ろう! ネガティブダイアログラブコメディ」
ってw
そして、常にコンプラぎりぎりのラインを攻めつつ、最後までこの素晴らしい設定を貫いてくれて感謝です♡
自死関係のうんちくと、美麗な絵柄、ディスりと甘々の絶妙なバランス、必ず笑わせてくれる乾いたユーモア。
ある意味、もっとも正しい少女マンガでありながら、大人のマンガだったと思う。 -
大好きな作品。
声出して笑っちゃうコメディ要素も、それぞれが抱える悩みとか希死念慮を簡単に消そうとするんじゃなくて、それを抱えながら一緒に生きていこうとするスタンスがすごく好きだった。消したくても消せない辛さだからこんなに苦しんでるっていうのを、全員が経験して理解しているからこその、この優しくて温かい世界なんだと思う。最終巻の終わり方も好みすぎて、全然余裕で泣いた。
『死ぬ前に、俺と恋愛しない?』
soraの作品





