年年百暗殺恋歌 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.10
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本棚登録 : 291
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592227663

作品紹介・あらすじ

暗殺を生業とする灰星家の姫・鷹十里に全てを捧げ生きる美少年・雷火。
二人は心を隠し暗殺の旅へ…。
2020年8月刊

感想・レビュー・書評

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  • カラーイラストが美麗!花がきれい!

    雷火の葛藤がいいなーもっと攻めたり引いたりして悶々とするのを見ていたい・・・!
    1件目の暗殺依頼の途中までで1巻なので、ゆっくりペースかな?でもお互いに想っているのはわかっているので、どうなんだろう。
    少女マンガはどうしても、恋の成就がゴールというのが多いので、たまには成就後もたっぷり読めるお話にならないかなー(願望)

  • 草川先生の和モノです。
    しかも暗殺家業でペアの二人が両片想い。
    美味しい。
    姫様の顔は地味と言われていますが、確かに今までの主人公よりは落ち着いていますが、たまにパッと赤くなったときとか笑ったときとかの表情が愛らしいです。
    そしてひたすらイケメンを売りにしたヒーローがまた扉絵とかに登場して眼福です。
    この子がまたこじらしてる感がよい。
    物語は二巻に続くことになり、芹生様が心配。
    このシリーズはどれくらいのペースで刊行されるのかしら。

  • 記録

  • 絵が綺麗でいい。キャラクターの設定も好き。主人に異常な執着を見せる従者の話。ギャグの頻度も多すぎず世界観を壊していないと思う。

  • 暗殺が生業の家に生まれた女の子と、その子に拾われた男の子の話。

    バタバタと人が死ぬけど、重要な役回りの人はなかなか死なないという。
    主従関係だけど、恋愛感情もお互いに持っていて、両想いだけど立場的に結ばれるのは難しいというジレンマ。
    お互いの気持ちに気付いたみたいだけど、鷹十里の兄に命を狙われてるらしかったり、お家騒動の顛末など、伏線回収が気になる。

    2巻で終わりなんだとなぜか思い込んでいて、到底終わらない雰囲気に気付いてなんかモヤモヤしました。。
    続きはいつ読めるんだろう。

  • 草川先生らしい、いい意味で、距離感のある作品。語り手が変わるので、映画を見ているようです。
    恋愛にとどまらない、心の動き。ミステリーもあり。
    謎もキャラクターも多いので、どれくらい長い作品になるのかだけ気になる。(刊行ペースがゆっくりなので…)
    あまり嫌な気持ちにならず、物語を楽しみたい方におすすめ。特に著者のファンにはぜひ読んでほしいです。

  • ☆3.5

    雷火のキャラが良い!
    美形で色っぽくてヤンデレ気味。
    淡々とした鷹十里との組み合わせが絶妙。
    そしてお互い何ともない顔をしているけど実は一途に想い合っているところも素敵。
    暗殺の話なので全体的に雰囲気は暗めだった。

  • ずっと素晴らしいキャリアのある作家さんなのに、今までの作品からここにきてガラッと雰囲気を変えてるのがすごい。攻めてる。あと雷火がくそカッコいい。

  • 良き。

  • 両片想い。暗殺家業一族の姫、鷹十里。鷹十里に助けられた時から姫一筋の超美形な雷火。「ねぇ、俺を拾って良かった?」雷火が超好み。きっとそれだけでも読む価値あり。

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