薔薇だって書けるよ: 売野機子作品集

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1304
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592710226

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。
    どれもよかった〜!フェローズ系好きな人は好きだと思う。

    薔薇だって書けるよ
    オリジン・オブ・マイ・ラヴ
    日曜日に自殺
    遠い日のBOY
    晴田の犯行

    切ない話が多かった。オリジン〜が一番すきかな。

  • 装丁が綺麗。

    2013.05.11 読了

  • 淡々とした日常の中に、「少し不思議」が溶け込んだノスタルジックな作風。「遠い日のBOY」のモノローグが美しい。

  • 表題作、薔薇だって書けるよと晴田の犯行が良い。細かな言葉やエピソードのセンスがとてもすき。

  • 表紙を見て買いました。

    最初のバラのお話は面白いかもって思いましたが、なかなか癖があるというか、私はハマれませんでした。

    読み終わった後に変な気持ち悪さが残りました。

  • 一昔前のようで新しい。装丁から内容からかわいいものづくし。

  • 少し懐かしい画風と独特のリズム、台詞回しに見事に心奪われました。
    タイトルも秀逸。読み終われば「なるほどね!」と唸らされてしまいました。

    表題作「薔薇だって書けるよ」と「晴田の犯行」が特に好き。

  • 「晴田の犯行」という巻末のお話、
    個人的に今まで読んだ恋愛モノ短編の中で一番の傑作だと思ってます。
    同人誌として出された作品のようですが、もう本当にせつなくて、一度こういう失恋をした事のある方は凄く共感できるのではないでしょうか。

  • まず、表紙にほれました。
    かって読んで中身にほれました。
    心にじんわりきました。

  • やはりハッピーエンドを求めるのが道理。

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著者プロフィール

売野機子(うりの・きこ)漫画家。東京都出身。
2009年「楽園 Le Paradis」(白泉社)にて、『薔薇だって書けるよ』『日曜日に自殺』の2作品で同時掲載デビュー。
『薔薇だって書けるよ―売野機子作品集』(白泉社)、『ロンリープラネット』(講談社)、『MAMA』全6巻(新潮社)、『かんぺきな街』(新書館)、『売野機子のハート・ビート』(祥伝社)、『ルポルタージュ』(幻冬舎)ほか、著書多数。

「2019年 『ルポルタージュ‐追悼記事‐(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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