幻想ギネコクラシー 1

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 756
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592710646

作品紹介・あらすじ

奇想天外空前絶後前代未聞な報われず救われないどうにもこうにもな物語が長短計12本。沙村広明史上サイコ─の眼つきが悪い美女満載これでもか!なコミックス。カバー他描きおろし多数。 2014年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 沙原広明氏は短編がお上手。
    どのお話でも"女は強し"

  • グロテイストだけどそこまで粘着質ではないさらっと読める、大人向け世にも奇妙な短編集。

    インパクトがあったのは、肥大する病気の話とタトゥーの話。土葬、竹取物語の話も短編ながら構成が素晴らしい。
    次も機会があれば読みたい。

  • 好きの一言に尽きます
    沙村せんせーの描く女の子みたいになりたい

  • 【一発で引き込まれるストーリーと画力】
    短編集でかなり読みやすく、難しく思うところはあるものの、誰もが聞いたことある話やブラックジョークのような展開で、読みやすい。それでいて短編集でこれだけ読み応えのある作品に驚きです。

    またなんと言っても画力。イヴァン・ゴーリエの話で芸術を題材にしたテーマですが、その中に出てくるゴーリエの作品の不気味さが表現を漫画でやってしまう。それに加え人物の表現が素晴らしい
    ナージャの表情の描き方は「この作品を漫画で片付けて良いのかな」と思わされました。

    もっと読みたいと思った作品です。
    絵はもちろんストーリーでも引き込まれ、沙村広明のファンになりました。次回作を待っております。

  • この作品もう少し読んでみたい!と思える短編満載。
    不思議な設定+シュールなコメディ+魅力的な作画。
    いい漫画の見本になります。

  • 割と面白いんだが 敵がご多分にもれず気持ち悪い
    気持ち悪いのはやなんだ

  • 蜀崎ェュ縲りーキ蟠取ス、荳?驛弱?主絢髱偵?上∈縺ョ繧ェ繝槭?繧ク繝・縺ィ縺九?√d縺」縺ア繧願憶縺?↑縺ゅ?∵イ呎搗蠎??蜈育函縺ッ縲

  • 相変わらず短編が上手い作家さんだわ〜。

  • 登録し忘れてた。
    2巻のあらすじに、身もふたもない話を書かせたら〜てのってて、その通りだな、と。いい意味で。

  • 2017/5/19購入

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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