みだらなヒモはダメですか? 2 (書籍扱い花丸コミックス)

松下リサ

• 白泉社 (2024年12月5日発売)

作品紹介・あらすじ

エリート警察一家に生まれた不和正則はゲイだと隠し、無理して生きてきた。
ある夜、裏路地で震えてうずくまっていたミステリアスな美形・シロと出会い、なし崩しで一緒に暮らすことに。
人恋しくて震えてしまうシロに毎晩のように体を求められながらも最後の一線を保っていたが、正則の理性はもう破裂寸前で…!?
禁欲エリート警官×甘エロ誘い美形の股間ジンジン★同居ラブ完結!!!
2024年12月刊

感想・レビュー・書評

[ねがちゃんさんの感想 · 2025年6月27日]

3.0

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2024年12月8日]

【その喜んでる僕を見るのが好きな正則は、もっと変態だよ？（シロ）】

エロス度★★★★★★★

第2巻、完結。おやおやおやおや。

禁欲をゴミ箱にポイしたエリート警官の本気･･･実に素晴らしい。

白石とシロのことでモヤモヤしてしまう正則が面白かったり、ずっと抑えてきた欲望をシロにぶつける正則の情欲の激しさに悶えました。

シロも正則の理性を徹底的に煽って煽って煽りまくるのがツボで、ノンケなのに後ろの気持ち良さに乱れる姿は非常に眼福でした。

色々と吹っ切れた正則の溺愛にはキュンキュンと悶え、自身の境遇から幸せになることを恐れるシロのトラウマ･･･心の傷ごと包む正則の愛が最高です。