- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592732587
感想・レビュー・書評
-
雑誌掲載時から「しっかりしたお嬢さん」というイメージでしたが、その思いを強くしましたね。ふわふわマイペースに生きているように見える人ほど、芯はしっかりしているのかも。いや、しっかりしていないと、ふわふわ出来ないのかも。
絵本やその周辺について語られたエッセイです。絵本散歩と題されたものの舞台が、谷中、鎌倉、吉祥寺、神保町となんとも僕好み。のんびり散歩して絵本が読みたくなる。そんな1冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌MOEに連載されていた、ミムラの絵本についてのあれこれ。
芸名の由来ともなった、ムーミンの話が冒頭に出ていたので購入。ムーミン好きとしては、気になった。
内容はもともと雑誌掲載のテキストのため、そんなに濃いわけではないけれど、装丁がきれいなので、家に置いておきたい。 -
絵本日和に続く、ミムラの第2弾絵本エッセイ。
絵本エッセイ部分は、絵本日和の方が個人的にはスキですが、今回はお散歩がメイン。
絵本屋さんや図書館、雑貨屋さん、カフェなどなど、絵本を楽しむためのモノや場所がたくさん紹介されています。
大好きな絵本と美味しいお茶があれば、人生幸せじゃないですか。 -
絵本に、そこまで思い入れのない私でも、絵本が読みたくなるエッセイ。
ほのぼのしていて、ミムラ氏がお薦めする『ムーミン』シリーズが、すごく読みたくなり、友達にお借りして、今読んでいるところです。
ミムラ氏の表現も好きだし、読んでいて、楽しくなる本です♪ -
芸名とした「ミムラねえさん」や、その他ムーミン谷の皆さんのこと。
絵本だけでなく、雑貨屋さん、絵本にゆかりある地の散歩、そして絵本紹介など、絵本が大好きな様子が伝わってきます。