魔女のまなざし (MOE BOOKS)

  • 白泉社
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本棚登録 : 285
感想 : 11
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  • 本 ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592733195

作品紹介・あらすじ

『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集。
物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどを温かなまなざしで語ります。
1997年刊行の『魔女のひきだし』に改稿、描きおろしを加え、角野栄子の素敵な暮らしも収録した、新たな1冊です。
2024年4月刊

感想・レビュー・書評

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  • 『魔女の宅急便』の角野栄子が”魔女”を語った、初めてのエッセイ集『魔女のまなざし』が大幅改訂して4/3(水)発売! | 株式会社白泉社のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001361.000046848.html

    TOP - 魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
    https://kikismuseum.jp/

    Kadono Eiko Office(角野栄子オフィス) – 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト
    https://kiki-jiji.com/

    Kurahashirei – Hakoniwa
    https://kurahashirei.com/

    くらはしれい(@hakoniwa01) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/hakoniwa01/

    魔女のまなざし|白泉社
    https://www.hakusensha.co.jp/booklist/70312/
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    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 「魔女の宅急便」、ジブリの映画は映画館で見て、DVD買って、テレビ放映があれば見てる。でも原作は1作目を読んだきり…。それでも、タイトルにひかれて読んでみた。

    角野栄子さんが魔女について思う事、魔女宅を書いた後に旅したルーマニアでの、魔女と呼ばれる人達との出会い、魔女にちなんだお祭りでの体験…。好奇心旺盛な栄子さんからの視点に私は、ワクワクとへ〜〜で楽しく読むことができた。

    シルバーヘアに、カラフルなワンピースとメガネ。タイトルの魔女とは、栄子さん自身のことかな、と思う。他の著書も読んでみたくなった。

  • 魔女の宅急便の作者の生活の中の魔女との関わりが描かれている。
    世界の魔女事情なんて考えてなかったから、新しい視点で読めました。

  • 魔女の宅急便の著者である角野栄子さんが魔女に会いに旅をする。自然と共に暮らす魔女にあうためにはるばる出かけていく。

  • わたしも魔女


  • 見方をほんの少し変えるだけで魔女がとっても近くに感じられるふしき

  • 各国の魔女のお祭りやその地域の魔女に対する想いを綴った本。なかなか読み進める事ができず4日かけて読みきるが内容も朧気。最初は読書熱が冷めたのかと思ったがそうもなさそうで好きな作品魔女の宅急便の著者のエッセイだからといって他の著書も好きになるとは限らないことがわかった。

  • もうすぐ、90歳を迎えられる 作者角野栄子氏。

    テレビでも、独特の風合いのワンピースに赤い丸眼鏡。

    絵本作家の趣がにじみ出ている。
    きゃちきゃちの江戸っ子だが、結婚後、ブラジルに2年程滞在されたとの事。

    この本の中でも、いろんな国の魔女が、出て来る。

    イメージが、子供達に読ませた絵本、「小さなおばけ」シリーズで佐々木洋子氏の絵本が、頭にあり、こんなにも、沢山の魔女の話とは、知らずに、手にした。

    いろんな魔女が描かれているのだし、魔女のお祭りも、イラストをもっと掲載して欲しかった。

    88年の歩みには、沢山の写真が、掲載されているのだけど、それは、ある程度、理解している。
    魔女のイラストや写真などは???と、思ってしまった。

  • 背ラベル:914.6-カ

  • 魔女が好きだから読んだ。色んな角度からの魔女の話。おすすめかと言われたらそうでもない。読まなくてもいいかな

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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