- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592760160
感想・レビュー・書評
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2024.4.9 読了
今の高野文子につながる空気感なんかは感じられたが、さすがにいま読むと古い。
それでも時々取り出して読むんだろうなぁ、という魅力はある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オムニバス。昔の漫画だが、面白い。
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とても繊細な漫画です。これからも繰り返し読むと思います。
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感想
瑞々しい感性を落ち着きのある文章で表現しきる。抑制的だが個性が輝く。挿絵の雰囲気も相まってどこか幻想的な雰囲気も醸し出す。 -
実験的に行っているのだと思うが、絵柄が非常に多様である。萩尾望都や大友克洋などの絵柄を借用しているものもある模様。それも含めてどれも質が高い。
好きな作品もそうでもない作品もあるが、ひっくるめて全体的にとてもよい。
特に好みだったのは、
・ふとん
・田辺のつる
・うらがえしの黒い猫
・うしろあたま
・玄関 -
1977年から81年に発表された17編の短編作品集。
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n636958cb5805
こういう素敵な作品に出会えると嬉しいなー。そう多くあるもんじゃないし、琴線に触れてくる、胸にきゅいーんと。ほわい?なぜ心に伝わってくるもんがあるのか。タッチマイハート。
変わった言葉遣いや構図で独特なリズム感が生まれ、画のタッチも様々で、なんとも妙な世界観があらわれている。可愛くもありつつ、切なくもありつつ、時に困惑。ワクワク、ドキドキ。 -
よくわからない。
男性と女性ではいろいろと異なるんじゃないかな、ということを思った。
払ってもいい金額:400円 -
何回読んでも新鮮。
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無限の住人の作者のかたが、対談で一番うまいとおっしゃっていたので買ってみました。
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読み味もタッチも様々な作品集だが、全編に独自の雰囲気が漂っている。表題作「絶対安全剃刀」は、わずか9ページの作品でありながらセンスが迸っていて、全てのコマが好き… どのページを開いても美しく、流れるような構図と線の描き方が良すぎる、天才だなあ。