星の王子さま

  • 白泉社
3.56
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本棚登録 : 168
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592761211

作品紹介・あらすじ

声に出して読める!親子で読める!日本語を楽しめる!絵本で読む「星の王子さま」の決定版!!フランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『Le Petit Prince』の中から、特に大切だと思われるところを選び、短く書き直したものです。

感想・レビュー・書評

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  • こちらはダイジェスト版なのであまり評価が良くないようですが、短くまとめてあるので子どもが興味を失わずに最後まで読めてよかったと思います。
    ・自分が時間をかけてお世話をしたバラは、その他たくさんのバラとは違うこと。
    ・絆を結んだものには責任があること。
    ・そして大切なものは目に見えない。
    短くまとまっているからこそ、ストレートにこのメッセージが際立って感じました。
    新潮文庫、河野万里子訳の文庫本を持っているので、読み聞かせたあとに子どもに見せたら驚いて、見せて!!と食いついていました。
    ここから興味を持って完全版である文庫本を読んでくれることを期待しているのですが、期待どおりにはいかず、ダイジェスト版で満足だったようです(泣)

  • やっとちゃんと読めた

    ・相手の考えの奥底まで想像する力を得られたら、人は優しくなれるのかなと思った
    ・その人のことを知って大切に思ったときから、特別になる
    ・砂漠を美しく感じるのは、生きているから

    生きていたいし人にやさしくしたいなと思った

  • 2020/05/17

  • ダイジェスト版。
    読みやすいけれど、進展が早すぎる。
    なんせ、ダイジェストだから。ね。

  • 奥本大三郎訳
    子ども向けに要所を選んで編集した作品。
    星の王子さまを読み返したくて借りて読んだのだけど、要所のみだったので読みごたえなく、残念だった(>_<)
    夢のないオトナの話や、王子さまがいなくなっちゃうシーンは子どもにはちょっと重いから、絵本にするから、というので削られたのかな。そのあたりを飛ばすと抽象的になりすぎてしまうと思った。
    それから、キツネを《ペットになる》という表現使ってたのに、モヤモヤが残り…
    前読んだ訳は《友達になる》だった気がするんだけど、友達のほうが良かったなぁ。
    子どももそのほうがしっくりとくる気がしたけど、果たして。

  • 声に出して読める!親子で読める!日本語を楽しめる!絵本で読む「星の王子さま」の決定版!!フランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『Le Petit Prince』の中から、特に大切だと思われるところを選び、短く書き直したものです。

  • あまりよく分かりませんでしたが、「たいせつなことは目に見えない」ということは、麦畑とか星を見てたいせつな人を思い出すということかなと思いました。王子さまの言っていることはへんてこだけど、何か大切なことを言っているのだと思います。

  • サン=テグジュペリ原作
    小山哲哉監督脚本
    収録時間30分

    アニメーション映画かと思ったら、!?な演出でした。
    星の王子様

  • 縦書き。
    子ども向けに短く分かりやすく、親しみやすく書いてある。
    『星の王子さま』入門編。

    ウワバミ(ウワバミって大きな蛇のことだよ、と説明させている)

  • 絵と重要な部分を抜粋したダイジェスト版。

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