ちょうちょ (MOE BOOKS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 372
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592761655

感想・レビュー・書評

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  • MOE絵本グランプリの第一回受賞作品にて、ちょうちょの絵は何度も目にしてたんだけど、そのイメージだけとは違うセンスの良さに、いいギャップというか、想像以上に素敵だった!
    ちょうちょそのものも美しかったけど、ネコや人や別の絵が印象的。
    後からつけた江國さんの言葉がより、クオリティあげてる。こんな表現力欲しいと嫉妬する一冊だった。

  • 綺麗でかわいい本

  • 江國香織さんの素敵な言葉と世界観、それに素敵な絵がとてもよかった。
    何度も読みたい。

  • 所々のちょうちょを探すのが楽しい
    優しい言葉でゆったり読める
    2歳の子どもお気に入りの一冊

  • ちょうちょは自由の象徴? 絵がちょっとなぁ。

  • ちょうちょはひらひらとどこまでもとんで、いろんなところにとまる。江國香織×松田奈那子

  • ちょうになってとびまわって
    せかいをあそびつくそう



  • 「いろんなちょうちょがいて綺麗だった。黄色いちょうちょが遊んでたり、指輪とか車のタイヤに挟まって目が回りそうだった、くるくるくるーってタイヤ回るから。あと靴のヒモになってた。葡萄の中にもいた」

  • 最後のページがちょうちょいっぱいでかわいかった。

  • ちょうちょみたいに、みずみずしく世界を楽しんでいたいなぁと思う。

    江國香織さんならではのみずみずしい言葉と、その言葉から溢れてきたようなみずみずしいイラストとを味わえる絵本。でも私は、別々に味わいたいなあと思ってしまった。言葉と絵が別々に飛び込んでくる感じ。

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著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。1987年「草之丞の話」で毎日新聞主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞、2010年「真昼なのに昏い部屋」で中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、2015年に「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」で谷崎潤一郎賞を受賞。

「2023年 『去年の雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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