せかいいちのねこ (MOEのえほん)

  • 379人登録
  • 4.36評価
    • (48)
    • (27)
    • (14)
    • (1)
    • (0)
  • 40レビュー
  • 白泉社 (2015年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (101ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592761891

作品紹介

「なんてやさしいねこなんだろう。
ぼくも あんなやさしいねこになりたい」

男の子に永遠に愛されるために、本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコと、旅先で出会うさまざまな猫たちとの心温まる絵物語。

猫たちの優しさにふれて、成長していくニャンコ。ほんとうの幸せとは?

たくさんの愛らしい猫の姿も楽しめるギフト絵本です。
2015年11月刊。

せかいいちのねこ (MOEのえほん)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 他のブクログユーザーさんが談話室で話題に出していて気になっていたヒグチユウコさん。
    タブレットで見るとぼやけてよく絵が見えないんだけど、好みの絵な気がする!と確信。
    図書館で借りてみました。

    結果は大正解!
    ちょっとサイケなターシャ・デューダーみたいなカラフルなお洋服を着たニャンコたち。
    細かな筆致で描かれたリアルなお顔(でも二本足歩行)は思わず見とれてしまう。
    主役のぬいぐるみニャンコの瞳だけ違うんですね。
    『ベルセルク』の『覇王の卵』っぽい。

    どのエピソードも好きなんだけど、『ニャンコの抜けヒゲを集める』とか『キズのような不思議な形の耳をしたニャンコ』(たぶん避妊済みの印の耳カット)とか本当にヒグチさん、猫好きのツボを押さえてらっしゃる...!
    ご本人も相当猫好きなんだろうな。

    ヒグチさんの他の本も読んでみたいな。

    追記
    『不思議な耳のにゃんこ』の解釈は私の気のせいかもしれません。

  • >「なんてやさしいねこなんだろう。ぼくも あんなやさしいねこになりたい」
    男の子に永遠に愛されるために、本物の猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコと、旅先で出会うさまざまな猫たちとの心温まる絵物語。
    猫たちの優しさにふれて、成長していくニャンコ。ほんとうの幸せとは?
    たくさんの愛らしい猫の姿も楽しめるギフト絵本です。

    読む前に『ビロードのうさぎ』みたいな話かなと想像しましたが、ちょっと違いました。
    旅する中で色々な猫に出会い、世界が広がっていきます。
    そのままの自分でも十分愛されているんだと実感できた時、ニャンコの不安は消えないまでもだいぶ小さくなったでしょうね。
    いじわるねこがすごくいい味を出していて、好きになりました。
    気持ちがほんわりあったかくなるような絵本でした。

    ねこ好きではないけれど、ヒグチユウコさんの描く猫はとても魅力的だと感じました。
    最後に絵のモデルになった猫と犬の紹介があります。
    見比べて楽しめました。

  • なんとも言えぬ顔立ちの猫の絵がずっと気になっていました(笑)

    可愛いんだけど、ちょっとブサイクで、でもやっぱり可愛い。ぬいぐるみのねこ・ニャンコが飼い主の男の子にずっとそばに置いてもらうために、本物のねこになりたかったお話。

    本物のねこになるためには「ねこのひげ」が必要と聞いて、ひげを手に入れるためにアノマロと一緒に冒険に出るのですが、出会うねこたちがもうみんな魅力的で可愛い。みんなが、せかいいちのねこ。

  • ねこになりたいと願うぬいぐるみのニャンコと旅先で出会う本物の猫たちとの心あたたまる絵物語。「せかいいちのねこ」とは…。ほんとうの幸せとは…。(帯より)


    ほんもののねこになりたいと願うニャンコが、旅先で出会う本物の猫たち。

    顔を帽子で隠した自信のないねこ
    最初はそっけないけどものにつられるねこ
    やさしさで包んでくれるどこか憧れるねこ
    いじわるじゃなかったいじわるねこ
    どこか寂しそうだったけど愛する対象を得て幸せそうなねこ

    生きていて出会ってきた人たちと重なるねこばかり。絵本だけれども、私たちが生きる世界が描かれている。


    「ニャンコは、大好きな人間にとっていちばんのねこ。みんながせかいいちのねこ。」
    愛されたくてほんものになりたくて頑張るけれど、いまのままのニャンコが、実は誰かにとってせかいいちのねこだった。
    ああ、そうだよなあって、ぎゅっと胸が苦しくなって、最後にホッと息をついて満たされた気持ちになる。

    自分の短所は、他の人には欲しくてたまらないものかもしれない。でもきっと、それはいろんな人たちと出会って気づかされるもの。だから、たくさんの人と生きている。

    ぬいぐるみのニャンコが、自信のないねこの手を、ねこのことを想いながらそっと包む絵。「会いたかった、ごめんね」と抱きしめ涙する絵。絵とことばの配置すら完璧な、絵本。

  • 娘にねだられて衝動買い。
    イラストが、気持ち悪くて可愛くて、ステキ過ぎる。
    アノマロ?が怖くて可愛い。

    きっとこれは「ギブ」のお話。

    続編の「いらないねこ」もきっと買っちゃいます。

  • こんなにも愛おしいと思う絵本は早々に出会えないと思った作品。
    ニャンコの健気さやいじわるな猫ちゃんに思わず泣かされます。

  • 新品購入
    ほぼ大人向け

    私の中では絵本というには長すぎる
    小学生が読む小説って感じ
    この方の絵がもう本当に魅力的で
    いつも見入ってしまう
    絵ばかり見てしまって
    いつまでたっても読み終わらない
    なんてことだ

  • すべての猫、犬、アノマロカリス好きの方へ、声を大にしてお薦めする。絵を見て直感でピンときた方にも。
    とにかくこの方の絵の雰囲気が好き。お話の方向性も。
    裏切られない世界観。好きすぎる。

  • 繊細で色鮮やかなイラストと可愛らしいお話に、心がとても和む一冊。

  • 男の子とずっと一緒にいたくて、本物の猫になりたいニャンコの話です。
    ヒグチユウコさんの描く猫たちやヌイグルミがとっても可愛くて、可愛くて
    個人的には、ツンデレないじわる猫が好き、

全40件中 1 - 10件を表示

ヒグチユウコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
田口 幹人
西 加奈子
村田 沙耶香
ヒグチユウコ
エラ・フランシス...
平野 啓一郎
ヒグチユウコ
恩田 陸
ヨシタケシンスケ
西 加奈子
有効な右矢印 無効な右矢印

せかいいちのねこ (MOEのえほん)に関連する談話室の質問

せかいいちのねこ (MOEのえほん)に関連するまとめ

せかいいちのねこ (MOEのえほん)を本棚に登録しているひと

ツイートする