つまんない つまんない (MOEのえほん)

  • 白泉社
3.90
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感想 : 143
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762102

感想・レビュー・書評

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  • 見開きいっぱいでつまんない顔は可愛いけどインパクトありました。

    眉間のシワって重要ですね。

  • お父さんと私に必要な本!
    そして私の母がその2人に読んで欲しいと必要だと思うだろう本
    なので読んでいて、ごめんねーーーーーって
    申し訳ないし懺悔していました
    読んで良かった
    忘れずに思い出さないとなと教訓になる本
    生み出してくださってありがとうヨシタケさん

  • つまんないってなんなの?と理屈を色々と考える絵本。読んでいて考えさせられるけど、結論もよくわからず、なんかつまんない感じも残る内容(笑)

  • つまんない、つまんないは楽しいの始まり?
    つまんないをずっと同じ状態だから?とか、どこか違えば楽しいのか?とか、ごちゃごちゃの方がたのしい?
    いつが一番つまんない?とか
    改めて考えると不思議
    つまんないを楽しむのも大切なのかな

  • 新刊が出ると必ず見たくなるヨシタケシンスケさん。
    子どもより大人の方がこの絵本の良さは理解できると思いました。
    仕事帰りにとても癒されたし、考えようによってはなかなか深いこと言ってるな〜と思いました。

  • (2024/2/15返却)
    ヨシタケシンスケさんの、上瞼と下瞼が並行になっててクマがある、このつまんない目が好き。
    とてもシンプルに書いてあるのに、つまんないがすぐに伝わる。
    つまんないことを考え続けると面白くなったり、つまんないことと面白いことしかないのかと考えたり。
    おじいちゃんは昔のつまんなかったことを話す時ちょっと楽しそうだから、時間が経つと面白くなるのかなと思ったり。
    "つまんない人が300人集まったら"のページが好き。こないだ行った、ヨシタケシンスケ展かもしれないの顔はめパネルで私もこの一員となれて楽しかった。
    最後の締めかた…こないだも聞いたから…は、ちょっとモヤっとした。

  • ヨシタケシンスケさんの絵本はいつもオチが面白い。
    これは小学生〜くらい向けの絵本かな。3歳の息子も一緒に読んだけど、絵が面白くて読んでいる感じ。"もうぬげない"とか、絵と文章がパット見でわかる方が面白かったらしい。
    ですが読み終わったあと、当分「ちゅまんな〜い」と意味もなく言われます。笑
    大人や、小学生の長男にはハマります。

  • 70点
    つまんない遊園地が面白かった。

  • おもしろい おもしろい

    たのしそうにしてるけど、ほんとは、つまんないひと
    つまんなそうにしてるけど、じつはちょっとたのしい、ってひと

    いるなー。というか、自分もそういう時あるな。

    せかいいち つまんないゆうえんち
    笑える。めちゃくちゃつまんないゆうえんちを考えるのがおもしろい。

    あー、おもしろかった。

  • つまんないを突き詰める面白さっていいな

著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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