つまんない つまんない (MOEのえほん)

  • 白泉社
3.90
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762102

感想・レビュー・書評

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  • "つまんない"と感じた子どもが、どうしてつまんないのか、そもそまつまんないってなんだろう、とあれこれ考察する様子を描いた絵本。なかなか奥深い。
    ヨシタケシンスケさんワールド、好きだなぁ。

  • つまんない をたくさんいろんな角度から見たり、考えたりする

    一つのことを突き詰めていくって、なかなか難しいけど、ヨシタケシンスケさんの絵と一緒だと楽しい!!

  • この絵本を読んでから、つまらないってなんだろうなあと思うようになりました。でも答えは出ていません。大人はつまらないをすぐにやめてしまうので。つまらないですね。「つまらない」を、極限まで考え抜くとこうなるんだろうなあという子ども的哲学。

  • この人のえきにいっているから星が五だよ。

  • ごちゃごちゃの公園が、面白そうだった。


    ごちゃごちゃの公園に、名前つけた。
    『ごちゃごちゃ公園』

  • "つまんないは"発明の母

  • 一人で読むのが一番面白いと思う。読んであげると面白さ半減。娘が自発的にまた借りたいと言ってくれたら良いな。

  • 「つまんない」気持ちを様々な角度から検証した子どもでもよくわかる哲学絵本。
    脱力系の絵と字がツボ!

  • 最後の
    「その話はこないだも聞いたからつまんない‼︎」の所が面白かった

  • なんでも面白いしなんでもつまんない

著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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